あした輝く | 零細企業の闘魂日記

【マンガ家生活57年!里中満智子さんの活力は食事から】
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『少女漫画「アリエスの乙女たち」や歴史大作「天上の虹」などを世に送り出してきたマンガ家の里中満智子さん。73歳の今も現役マンガ家、さらに大学教授や日本漫画家協会理事長としても活躍しています。そんな里中さんの活力の元は、ずばり「おいしいもの」。』
 
里中満智子
1948年大阪生まれ。マンガ家、(公社)日本漫画家協会理事長。高校2年生で「ピアの肖像」第1回講談社新人漫画賞受賞。代表作「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「狩人の星座」、連載が2015年まで32年にわたった「天上の虹」他多数。

高校生の時、文化祭で障碍者への寄付を目的としたバザーをやっていた女子生徒がいた。
それまで面識のない女子だったが、自堕落な生活を送っていた私にはその姿が新鮮に映り、何かを買おうと思って手にしたのが里中満智子さんの『あした輝く』であった。
これが実に名作で、少女漫画と知りながら、その後、里中満智子さんの他の作品も片っ端から読んだ。短編では『幸福の条件』『遠い青空』などは今も内容を覚えている。