言葉の定義。 | 零細企業の闘魂日記

【「自分を残念に思っている」 立花孝志氏 コロナで入院して気付かされたこと】
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3321201/
新型コロナウイルスに感染し、入院中の「古い政党から国民を守る党」立花孝志党首(53)が21日に退院の見通しとなった。退院直前の立花氏が電話インタビューに対応。「コロナはただの風邪」発言で大炎上したが、実際にかかってみて心境の変化はあったのか――。
 
『――「コロナはただの風邪」発言で炎上も入院中は医療関係者への感謝の言葉もあった』
 
『立花氏 炎上とか全く気にしていないが、今でも「コロナは風邪」は変わっていない。昨年、インフルエンザにかかったが、つらさは比べ物にならない。風邪の考え方は人それぞれで違うし、ひいた場合も基礎的な体力次第で悪化する。高齢者は持病があるからコロナとひっついたら大変だから慎重にしてほしいが、若い子たちはほとんど重篤化しない。ワクチンは打った方がいいと思うが、自分は、おじいちゃんだからしんどかったというだけ。』
 
矛盾した無理のある説明。

 
「風邪の考え方は人それぞれ違う」というのはまあそうだろう。
しかし、昨年かかったインフルエンザを引き合いに出すのはおかしい。
立花氏が考えている“ただの風邪”と今回、自分がかかった新型コロナウイルス感染症の症状を比較しなければ「コロナは風邪」という論理にはならない。