「根は良い人」は甘え。世間では通らない。 | 零細企業の闘魂日記

【細野敦氏 企業人事担当はバイトテロチェック「場合によっては就職できないなんてことも」】
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/06/20/kiji/20210620s00041000355000c.html
『元東京高裁判事で弁護士の細野敦氏(57)が20日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にリモート出演。バイトテロを起こすと、就職できない可能性も出てくると指摘した。』
 
『飲食店やコンビニなどで働く従業員が不適切動画を流出させるなどして炎上し、企業・店舗に対する社会的なイメージダウンを引き起こすバイトテロ。今月4日にはドミノピザで、12日にはカレーハウスCoCo壱番屋で発生した。』
 
バイトテロに関わった当事者は、会社から損害賠償請求を受ける場合もあると細野氏。さらに「企業の人事担当者は、インスタグラムとかをチェックしていて、バイトテロの動画が上がっているかどうかチェックしてるんです。だからそういう動画を上げたことによって、場合によっては就職できないなんてことも起こっちゃう」と話した上で「軽い気持ちでバカ動画を投稿するのは、やめたほうがいい」と注意喚起した。』
 
物事の道理ではなく、「場合によっては就職できないなんてことも起こっちゃう」という言い方でなければ“やってはいけないこと”が判断できないこと自体、バカなのだろう。

  
個人情報の問題も含め、近年、履歴書の記入項目が随分減った。
また、自筆ではなくパソコンで書く人も多い。
特段、それが採用の可否に関係するわけではないが、企業がリスクを回避するのは当然。
出来得る限り、その人物の人となりが分かったほうが互いのために良い
 
何日間かの付き合いではなく、10年、20年、あるいはそれ以上の年月を共にする相手