音の悪さの心地よさ。 | 零細企業の闘魂日記

【民放AMラジオ44局、2028年秋めどに“FM局”目指す】
https://www.oricon.co.jp/news/2196726/full/
「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」幹事局が15日、リモートで記者会見を行い、日本全国の民放AMラジオ47局のうち、44局が2028年秋までにFM局となることを目指すと発表した。』
 
子供の頃に欲しかった物のひとつに、ロケット型のゲルマニウム・ラジオがある。
電池も何もいらず、カーテンの鉄線などにクリップを挟むだけでラジオが聞けるというアレである。

残念ながら手に入らなかったが、その後、一石、三石、四石、六石のトランジスター・ラジオを作った。
もちろん、受信できるのはAM放送だけであるが、AM放送の音の悪さが如何にも「電波を受信している!」という気分に浸らせた。