死生観。 | 零細企業の闘魂日記

【“土葬できる公営墓地を” 大分県のイスラム教徒 国に陳情へ】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210608/k10013072951000.html
イスラム教徒のための土葬ができる墓地が国内で不足していることから、大分県別府市のイスラム教徒が今月、九州・沖縄の信者を代表して厚生労働省を訪れ、土葬できる公営墓地を整備するよう陳情することが分かりました。』
 
イスラム教では信者が亡くなった時の火葬が戒律で認められず、土葬をしなければなりません。』
 
『しかし、日本国内では受け入れている墓地が少なく、埋葬先に困るケースが西日本を中心に相次いでいます。』
 
『こうした中、大分県別府市のイスラム教徒の団体が3年前、隣の日出町に土地を購入し土葬の墓地の開設に向けて町と協議を続けていますが、周辺住民の反対もあって実現の見通しが立っていません。』
 
『このため、墓地を作ろうとしている団体の代表者が今月17日、九州・沖縄のイスラム教徒を代表して厚生労働省を訪れ、陳情書を提出することになりました。』
 
なかなか難しい問題。
宗教に合った墓地を用意することが必要条件となってくると、ヒンドゥ教のように骨を川に流すチベット仏教やゾロアスター教のように鳥葬するという風習はどうすれば良いのだろうか?