自分がコントロールできなくてパチンコはコントロールできるとでも? | 零細企業の闘魂日記

【「やめられない」という精神疾患 ギャンブル依存者の苦しみ】
http://news.yahoo.co.jp/feature/447
『負けて、負けて、時に勝って、また負ける。いったん離れてもまた通うー。そんなことを繰り返し、ギャンブルから抜け出せない人たちがいる。借金を重ね、多重債務者となり、家庭崩壊に至る例も少なくない。なぜ、ギャンブルをやめないのか。実は、世界保健機関(WHO)は過度のギャンブル依存を「病的賭博」に分類し、個人の意志だけでは簡単に克服できない「精神疾患」と認定している。』 
 
『ギャンブル依存症患者はどの程度、日本に存在しているのだろうか。厚生労働省研究班は2014年、推計値ながら成人男性の8.7%、同じく女性の1.8%がそれに該当する可能性があるとの調査を公表したことがある。人数に換算すると、推計で計536万人という数になる。』
 
『依存症のメカニズムは詳しく分かっておらず、有効な治療法は国際的にも見つかっていない、と話す専門家がいる。東京都の成瀬メンタルクリニックで院長を務める佐藤拓さんもその1人。「ギャンブル依存症問題を考える会」の理事も務める精神科医だ。』
 
『「咳をしている人には、風邪の可能性も結核の可能性もある。“ギャンブルがやめられない”という一つの症状だけで、依存症だと判断していいのか。実はどういった要素がギャンブルを引き起こしているかは個別に診ないと分かりません。同じようにやめられない人がいても、認知症の方とそうでない方を同じように診ていいのか、ということです」』
 
古くからの友人は、
私がパチンコのやり過ぎで右手の親指を疲労骨折したことを知っている(^^;)

 
当時はまだパチンコも手打ちだった。自宅に戻ってもパチンコ台が置いてあるから、夜な夜なクギの研究をしていた。だいたい私は物事に熱中しがちで、のめり込むほうだと思うが、それは自分の意志によるものである。
何かの依存症ではない。つまり、自制がきく。
件のパチンコもスパッとやめた。

 
ただし、「勉強をしない」という意志も強かったため、後々、苦労するハメになった。まあ、放っておけば自堕落になることは間違いないところ。

 
ギャンブル依存症か…。
ギャンブルに限らず、カネもないのに「買い物依存症」なんていうものもある。
人間の精神、いや、脳と言うべきか、なかなか厄介なものだ。