海の日。参院選では政界の膿を排除すべし。 | 零細企業の闘魂日記

【スギちゃん、サマージャンボで5億円当せん? 独紙が誤報】
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130711/trd13071122580011-n1.htm
『ドイツ最大の部数を誇る大衆紙ビルトは11日付の紙面で「日本のコメディアンが大当たり」との見出しの記事を掲載、お笑いタレントのスギちゃんがくじに当せんし、5億円を獲得したと誤って報じた。』
 
『記事は東京発で、スギちゃんが札束を前に満面の笑みを浮かべ、ポーズを取っている写真付き。「全て俺のものだ!」との書き出しで、当せん金5億円を自宅に持ち帰ったことになっていた。』


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スギちゃんとやらも、ドイツにまで品のないドヤ顔が紹介され、これで心置きなく一発屋と消え去ることができるだろう。
 
 
【琵琶湖で新種の微生物が続々と発見 独自の生物進化ルートに熱い視線】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/669078/
『ゲンゴロウブナやビワマスなど「ここにしかいない」とされる固有種が数多く生息する琵琶湖。魚類だけでなく貝類や水草、昆虫などさまざまな生き物に固有種がみられる。そんな独特の生態系を持つ湖を舞台に、世界を驚かせる調査が行われた。体長が1ミリにも満たない微小生物の新種が、平成18~24年度の7年間で50種類も発見されたのだ。このプロジェクトには世界各国から第一線の専門家が集結した。肉眼で捉えられない世界でも豊かな「生物多様性」が明らかになり、琵琶湖の環境に熱い視線が注がれている。』
 
約400万年前にできた琵琶湖。長い間、今の京都市も琵琶湖の一部だった。
京都市の住民なら誰でも知っている幽霊出没のスポット「深泥池(みぞろがいけ)」がそのなごりであるという説も唱えられている。こちらも氷河期以来の固有生物が脈々と継代しており、深泥池特有の生態系を形成している(昭和2年、国の天然記念物に指定)。 
 
琵琶湖で新種の微生物が7年間で50種類も発見されたというのは大変興味深く、これからの研究成果が楽しみだが、懸念すべきは外来種である。これは深泥池でも同じことが言え、魚類ではブラックバス、ブルーギルなどがそうだ。
 
宿主と共に持ち込まれ、増殖した微生物を固有種と間違う恐れがある。その点は注意が必要だ。