不都合な暴露。 | 零細企業の闘魂日記

【「1+2はいくら?」 保健所職員が不適切発言 秋田】
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130629/akt13062902000000-n1.htm
『保健所に書類提出に訪れた男性に、職員が「1+2はいくら?」と、小ばかにしたような発言をしていたことが、県民行政相談員の活動状況報告で分かった。』
 
『県民行政相談員の柴田緑さん(司法書士)によると、昨年11月下旬、県南部の男性が地元の保健所に会社の事業の許可申請に訪れたところ、職員が書類の計算間違いを指摘する際に、「1+2はいくら?」などと発言。応対は長時間に及んだが、男性は窓口で立ったままだったという。』
 
自殺率&学力で全国トップクラスの秋田県。
真面目に悩み、真面目に解決しようとする姿勢。
こんなところに秘密があるのか。
 
「1+2はいくら?」がどうしたこうしたではない。
まず、このような木っ端役人に舐められた態度をとられたら、普通は‘腹が立つ~’だけでやり過ごしてしまう。それを、キチンと相談員に話を持ち込んで新聞沙汰にし、全国にネットで晒し者にするあたりは冗談ぬきで見習う必要があるなぁ。
 
 
【北半球、数年後に寒冷化? 海洋機構が海水温から解析】
http://www.asahi.com/tech_science/update/0629/TKY201306280627.html  
『北半球は数年後に寒冷化するかもしれない。そんな可能性を示す解析を、海洋研究開発機構の中村元隆主任研究員が、28日付米専門誌に発表する。グリーンランド海の水温が気候に及ぼす影響を解析した結果だが、二酸化炭素の増加による温暖化との関係の研究も必要という。』
 
『北大西洋を中心に、約70年周期で寒冷化と温暖化が繰り返される傾向がある。北半球は1940~70年代にかけて寒冷化し、80年代以降は温暖化している。グリーンランド海の水温が海水の大循環を通じて、北半球の気候に影響を与える可能性が指摘されてきた。』
 
『1957年以降の海水温度を解析した結果、グリーンランド海の水温が70年周期の気候変動の先行指標になる可能性が示された。現在の温暖化は1979年にグリーンランド海の水温が2度上昇したことがきっかけで始まったとみられ、2015年前後には寒冷化が起こる可能性があるという。』
 
ここでは地球温暖化に対しても少しばかり触れて予防線を張っているが、マスコミと一部の学者、評論家、アル・ゴアらが広めた「地球温暖化問題」の本質をただす必要がある。


異常気象にしろ、生物系の変化にしろ、何でもかんでもその原因を地球温暖化に帰着させる現在の地球温暖化論の根拠は、はなはだ疑わしい。テレビを利用したインパクトのある映像で国民を騙すのもいい加減にしてもらいたい。