鳥羽の旅１日目③♡旅館 寿々波

病み上がりの老体に鞭打って、なんとかお正月を迎える準備ができました。

 おせちも年越しそばの用意も、お雑煮の具材の用意もできました。

 掃除は適当だけど。（笑）

 もうほんとしつこい風邪で、未だに咳き込みます 

おとといなんて、就寝中に咳で目が冴えてしまい、数時間しか寝れませんでした。

なのでまた薬を飲んでいます。

でも明日は息子一家が帰ってくるので、頑張らなくては・・

10月29日〜30日に、一泊で鳥羽に行ってきました。（正しくは答志島）

息子が子どもの頃には毎年行ってましたが、最近は全然行ってなくて、考えたら10年以上行ってなかったです

久しぶりに行って、そのさびれように驚きましたが、鳥羽及び伊勢志摩は、風光明媚でとてもいいところです

なのでまた行こうと思います。

季節は、ずれていますが、しばらく旅行記にお付き合いくださると、とてもうれしいです。

先日の続きです

『鳥羽の旅1日目②♡ミキモト真珠島』

宿泊は答志島の旅館です。

島なので、もちろんフェリーでしか行けません。

15：20の船に乗る予定です。

預けていた荷物を引き取り、佐田浜フェリー乗り場に行くんですが、思いの外、遠い〜〜

もう、必死で歩き、慌てているので乗船券を買うのも一苦労。（笑）

でもまあ、なんとか間に合いました。やれやれ・・

フェリー乗り場が

きれいになっていました。

翌日撮った写真ですが

こんな感じの船で渡ります。

和具で降りるので、

20分くらいでした。

お宿まで歩いても数分なんですが

マイクロバスでお迎えに

来てくれていました。

鳥羽市で伊勢海老を堪能｜答志島温泉 旅館 寿々波【公式サイト】

建物編

口コミで、昭和の雰囲気だということはわかっていました。

でも、ここまでだとは思わなかった〜

昭和も昭和

40前の息子が、子供の頃の昭和感でした。（爆）

ベッドのお部屋は

１つだけみたいですが

お高いプランにしたからかな？

こちらのお部屋に通されました。

しかし、壁紙から調度品から

あまりの古さに、ある意味

昭和博物館に来ているようでした。

でもね、リノベーションされるようですよ。

全館ではないと思うけど

きっときれいなお部屋もできますね〜

卓球台がいいですね。

家族づれだと楽しそう。

こういう、木を使った置き物が

いっぱいありました。

買い集められたそう。

これも昭和っぽいですよね。

温泉編

展望風呂になっています。

後から、客室の上に付け足して

造られたんでしょう。

こちらへは階段でしか行けません。

この日、グループの人たちが

来られていたので

その人たちが来られる前に

大急ぎで入りに来ました。

まだ日が高いので眩しいです

もう少し後だと、

夕日がきれいでしょうね〜

お部屋で涼んでいると

日が落ちて行きました。

美しいね〜

夕食編

前も書きましたが、楽天トラベルで15000円分のクーポンをいただくために、こちらの旅館では一番お高いプランにしました。

（その下のプランだと、条件に満たなかったので）

このプランは、伊勢海老がひとり２尾半。

そしてアワビがひとり４個という、超豪華版

アワビは姿を見るのも嫌なくらい、堪能しました。（笑）

でも、伊勢海老はまだ食べられる（爆）

食事は別室で。

その会場に行くまで、

遠くて遠くて・・

かなり大きな旅館です。

でも今は、その半分も

使っておられないみたい。

テーブルの上はこんな感じ。

酢の物系は全然酸味がなくて

一口食べただけ

桶盛りの刺身は

なんと、ひとり１つずつ

貝焼き。

焼き魚はサワラだったかな？

魚には手をつけませんでしたが

アワビの煮貝は一人２個も

１個は残しちゃいました

持って帰りたかった。（笑）

生きたアワビを網で焼きます。

残酷焼き

伊勢エビの具足煮。

カレイの揚げ出し。

立派なカレイでおいしいんだけど

だし（天つゆ）がもう少しあれば、

もっとおいしいと思う。

生きた伊勢海老を

ほうらくで焼きます。

暴れるのでかわいそう〜

と言いつつ、食べちゃうけどね。（笑）

女将さんが来て、殻を剥いてくれました。

何もつけなくても、超〜おいしい

アワビのお刺身。

コリコリ感がいいですね。

おつゆは、出汁の味がしない

魚の釜飯。

これが結構おいしくて

お腹いっぱいなのに食べちゃいました。

魚が新鮮だからでしょうね。

他に茶碗蒸しもありました。

デザートはパイナップル。

食材（海の幸）は、もう言う事なしに素晴らしい

でも、調理（味付けも）が・・

帰ってから旦那にぶつぶつ言ってたら、旦那は、あんなもんやで。と。

淡路島の坂口荘が特別やねんで。とも。

確かにそうかもしれません。

そう考えると、淡路島の坂口荘はすごいわ〜〜

また、1月か2月に行く予定ですぐふ

朝食編

朝ごはんも、夕食と同じ食事処で。

これこれっ

伊勢海老を食べた後のお楽しみ

伊勢海老の頭の味噌汁は

めちゃくちゃおいしい

アジの干物は脂がのっています。

でも卵焼きがカッチカチ

私の卵焼きの方が

何倍もおいしいわ。

右上のは魚の団子のあんかけ。

一口でギブアップ

しらす干しはおいしいのに

大根おろしが少なすぎ

島では野菜が貴重なのかも。（笑）

またもや酢の物は、

酸味がほぼなくて

一口で断念

食材は最高レベルなのに、これで調理がもっとよかったら・・

生意気言って申し訳ないですけどね、でももったいないなって思います。

さて、料金ですが。

ふたりで55000円。

そこから15000円の割引ですから、ひとり２万円の計算になりますね。

このお料理で２万円だったら、文句は言いません。

・・と言いつつ、（文句を）言ってるけどね。

帰りも和具港まで送ってもらい

また鳥羽まで戻りますよ。

そうそう・・

前も書きましたが、鳥羽ではテレビ番組の撮影に遭遇したんです。

それがお正月2日に放映されるようです。

鳥羽だけでなく、奈良にも来たんだって。

楽しみだわ〜

土曜スペシャル：テレビ東京

つづく・・・

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。