今回のお宿の松宝苑の、まずは温泉から。
こちらの温泉は、男女別の浴場と、無料の貸し切り湯2つがあります。
どちらも、源泉掛け流し。
貸し切り湯は、別に予約も必要なくて、空いていれば使えます。
入った後は、鍵をかけておけばOK。
でもやっぱり、写真に魅了されちゃった、男女別の浴場ですよね〜
写真を撮りたいって意味もありましたが、3回も入っちゃいました。
温泉に行く廊下も、雰囲気あります。
足元の灯りが、雰囲気を高めます。
貸し切り湯は2つあるので、たいがい空いていた印象です。
貸し切り湯の脱衣場。
暗いですが、貸し切り湯の湯槽。
露天のみで、洗い場もなかったと思います。
男女別の浴場。
庭からも行けます。
雨の時は遠回りになりますが、部屋伝いに行けるので、
雨でも濡れることはありません。
さて、さっそく入ってみましょう。
脱衣場です。
じゃじゃ〜〜ん
これが魅了されちゃった温泉です。
畳敷きの脱衣場が雰囲気あって、囲いがないのもいい感じ
歴史を感じさせる造りなんだけど、それが却って新しいというか・・
内湯は木の湯槽。
この笠は、初めわからなかったんですが・・
露天風呂に入る時の雨よけだってことに、後から気づきました。
ここの温泉は掛け流しなので、雨が降っていても、大して支障ないんですよね。
奥が、露天風呂になります。
次の朝に撮りました。
脱衣場の出口のところには、自由に飲める冷水が置いてあります。
飾ってある絵は棟方志功?
お風呂から出てきたところでは、ステキなお庭を眺められます。
社交的な旦那は、店主の人といろんな話をさせていただいたようです。
庭師の人に、ここは最低の庭だと言われたとか・・
理由は、剪定の基本を守っていないからのようですが
この自然さが魅力なんですよね〜
わざとそうされているんだと思います。
これも店主の人のこだわりですよね。
お庭から本館へ入る扉。
雰囲気ありますね。
ほんと、あちこちにこだわりが見えて、ステキなお宿だな〜って、一度でファンになりました。
旦那が、『プロにプロデュースしてもらっているんとちゃうか』言うんですが・・・
そうかもしれないし、店主の人や家族の人が考えてされているのかもしれません。
次回は、松宝苑のお食事を紹介しますね。
つづく・・・