土佐くろしお鉄道の中村⇔宿毛を往復して、また中村駅に戻って来ました。

周遊観光バスの“しまんとトロリーバス”の発車まで時間がありましたので、駅の売店などを見ながら時間を潰していました。

これなら、宿泊したホテルをチェックアウトせずに、一旦ホテルに戻っていたらよかったかもしれませんね。宿泊していた中村第1ホテルは駅の目の前ですので、チェックアウトも多分10時までにすればいいはずですし。ちょっと失敗でした。

10時過ぎになりまして、ようやくやってきました。まあ、時間通りなんですが…。

レトロな外観の“しまんとトロリーバス”です。





この“しまんとトロリーバス”は約1時間20分の周遊で、中村の市街地から佐田沈下橋までを循環周遊してくれます。佐田沈下橋以外にも、郷土博物館やトンボ公園などの観光地にも寄ってくれます。また、500円の1日乗車券の購入でその日であれば何度でも乗り降り自由になります。


※佐田沈下橋の駐車場で撮影です。


“しまんとトロリーバス”のチラシです(HPより)⬇。




“しまんとトロリーバス”を運行している高知西南交通のHPはこちらからどうぞ⬇。

運転手さんより1日乗車券を購入しました。500円(小学生以外は半額の250円)です。





車内はこんな感じです。オレンジ色の座席が並んでいました。





中村駅10:09→佐田沈下橋10:30
[しまんとトロリーバス]周遊観光バス〈1日乗車券(500円)〉



…で、出発なんですが!? お客さんがいません。私1人でした。

なっ…なんと、周遊観光バスを500円で貸し切ってしまいました。

∑(OωO; ) エッ…カシキリ!?


この日は平日の金曜日でしたが、夏休み期間中ですのでお客さんがいてもよさそうなんですが…、今年はコロナの影響で夏休み期間も変則になっているのと、旅行や遠出を控えている人が多いのかもしれませんね。

中村駅前を出た“しまんとトロリーバス”は、アピアさつき、市役所前、新ロイヤルホテルを経由して佐田沈下橋に向かいます。このどこのバス停もお客さんはいませんでした。

そして、中村駅から20分くらいで佐田沈下橋に到着です。山間部を流れる四万十川に掛かる沈下橋の景色、いいですね~。こののんびりとした感じ、ここだけ時間が止まっているみたいにも見えてきます。





こちらは橋の上から撮影しました。川の中に道が通っている感じに見えますね。沈下橋は橋の欄干がありませんので、通行には注意が必要です。また、中間あたりはすれ違えるよう少し広くなっています。





このあたりの四万十川は、割と川幅の広い場所ですね。水深もそんなに深くないので川遊びもできるかもしれませんね。ただ、この水深では飛び込むのは止めといた方がよさそうです。

他の沈下橋の場所では、そこそこ水深もあって飛び込めるところもあるみたいですよ。





佐田沈下橋10:45→中村駅11:29
[しまんとトロリーバス]周遊観光バス〈1日乗車券(500円)〉


“佐田沈下橋”での15分の観光停車が終わりましてバスは発車しました。次の郷土博物館までの間に四万十川赤鉄橋が見えてきました。





郷土博物館に寄った後に、その四万十川赤鉄橋を渡りました。真っ赤なトラス橋ですね。

すごく渋滞していました。





その後、トンボ公園に寄って中村駅に戻ってきました。時間があれば、もう少しゆっくりしたかったのですが、すごく駆け足で廻ってきました。

駅に着いた足で、そのままお昼ご飯を頂きに行きます。向かった先は、中村駅から徒歩約5分のサンリバー四万十です。





その中にある“お食事処いちもんや”でお昼ご飯を頂くことにしました。





まずは生ビールからです。


(≧∇≦)b トリアエズ コレ!!



“天日塩たたき定食”です。昨夜に引き続き、またまたカツオを頂きました。それも塩で。すっかり塩たたきにはまってしまいましたね。すごく美味しかったですよ。


(≧∇≦)b オイシイノ!!



そして2杯目はコレ! ぶしゅうかんのぶ酎ハイです。

(-”-;)ぶしゅうかんって何だろう?

メニューを見ていて気になったので店員さんに聞いてみたら、酢みかんだと教えて頂きました。その酢みかんのなかでも、ぶしゅうかんは王様らしいですね。

爽やかな味わいで美味しかったですよ。


∑(OωO; )ウマイ!!



これで、また駅に戻ってきました。これから、列車を乗り継いで香川まで戻ります。