かつての木蠟生産で栄えた内子の昔ながらの街並みを訪れています。
八日市・護国の街並み保存地区を歩いて“木蠟資料館 ”上芳我邸”にやってきました。ここも共通入場券で入ることができます。
この上芳我邸は、江戸時代から明治時代に木蠟生産で栄えた商家です。居住施設と木蠟生産施設合わせて10棟が国の重要文化財に指定されています。邸内には木蠟の生産工程を紹介した展示もありますので、豪商の暮らしと木蠟産業について見学することができます。
主屋の2階は座敷とする計画でしたが、間仕切や造作がされないまま現在にいたっているため、小屋組をよく見ることができました。
3階に上がると小屋組がよく見れました。柱の太さと長さもそうなんですが、すごい組み合わせですね。
その窓からは、土倉がよく見えました。かつては、倉庫でしたが、現在は休憩所とカフェになっています。
立派な中庭です。
土倉の方から主屋を見てみました。真ん中の低い建物は釜場ですね。その左はお店になっていました。
井戸屋形と蠟しぼり小屋です。
この奥には資料館もありましたので、木蠟の生産の様子なんかも見学することができました。ただ、資料館の中は撮影禁止ですので撮影はできていません。ただ、その中だけが唯一エアコンが効いていて涼しかったですわ。気になった方は、是非とも訪れて下さいませ。
それから、共通入場券で3施設廻ったことにより記念に絵葉書を頂きました。左の絵葉書がちょうど、今訪れていた“上芳我邸”ですね。上の画像と、ほぼ同じ場所ですわ。
右の水車は石畳の“清流園”みたいですね。こちらは、駅からだいぶ離れていますので今回は行くことができませんが、いずれ訪れてみたいですね。
(๑'ᴗ'๑) モラッタノ!
“上芳我邸”の向かいにあった中学校です。この中学校も周りの景観にあうようなデザインになっていました。
このあたりにあったマンホールの蓋です。花さつきがデザインされています。
さて、お昼にはちょっと早かったですが、次の列車まで時間がありましたのでお昼ご飯を頂くことにしました。
お食事処“米屋”さんです。
まずは、やっぱりコレですね(≧∇≦)b。
ビールです。付け合わせのキュウリが塩加減がちょうどよく美味しかったですわ。
(≧∇≦)b ヤッパリ.コレ!!
海鮮丼です。鯛のお吸い物と酢の物、煮物、デザートも付いてきます。
すごく具が豊富な海鮮丼でした。いろんな具が載っているので楽しんで食べることができましたね。それでいて新鮮です。ネタもぷりぷりでした。美味しかったですわ。
(≧∇≦)b オイシイノ!!
これで、駅に戻りました。