前回の記事で駅舎を見ていたら、やっぱり高架上のホームも見てみたくなりましたので、それならと複線化工事中の三条ー太田も併せて見てきました。

太田駅の前のコインパーキングに車を止めて太田ー三条を往復してきました。紹介するのは、割ときれいに撮影できた復路の三条→太田です。

ことでんの三条駅です。駅前の自転車の数が半端ないですね。駅舎自体は平屋の可愛い建物でした。

三条駅の訪問記事はこちらから↓





三条駅を発車しました。





踏切を渡った先に新上り線になる橋が建設中でした。このあたりは、まだバラストすらもも敷かれていなかったです。





この先の地上部分は、まだこれからという感じでしたね。





高架区間になりましたら、先ほどとはうって変わって、路面は完成していました。新上り線になる部分には新しいバラストが敷かれていて、まだ使用されていない線路が敷かれています。

架線柱も立てられていますので、後は架線を支える部分を取り付けて架線を貼って、信号設備等の設備が整えばよさそうな感じでした。





登り切ったところがちょうど伏石駅になっていました。

こちらでも作業されている方がいましたね。





駅のホームです。開業後は手前から減速して停車になるんですが、まだ開業前ですので安全速度まで減速して通過していきます。





しかし、安全速度って言ってもけっこう早いですね。通過していきますので、見れるのは一瞬ですね。

対面式の棒状のホームで、長さは18m車両が4両ちょうどといったところでしょうか? ただ、端の所が柵で塞がれていますので、少しだけ余裕をもっているみたいですね。

この柵を取り除けば、20m車両が4両でも停まれるかもしれませんね。ただ、ことでんに20m車両が入るためには、克服しなければいけない問題がやまづみでしょうが…。まず、高松築港発車後の玉藻城のお堀の横のカーブからして曲がれるか分かりませんし。





ホーム上の設備は、ほとんど出来ているようにも見えましたね。発車案内の電光掲示板に、照明用の電球はLEDでしょうか? 後、ホーム上のベンチに、黄色い点字ブロックなども設置されています。





伏石駅を出たらすぐに下りになります。平らな高架部分は駅のあたりだけでしょうか? 国道11号東バイパスを跨ぐ部分に高架の駅が出来て、その前後が地上からの上り下りになっているみたいですね。





こちらは、高架上から地上に降りて太田駅の手前まで、すでに路面は完成していました。





この部分は、バラストと枕木は敷かれていますが、レールはまだですね。





そして、太田駅横の踏切を超えて太田駅に進入です。





この部分も、複線化後はポイントが撤去されて、まっすぐ駅に進入することになるのでしょうね。





太田駅の駅舎です。こちらはプレハブといった感じでしょうか? この方が地方私鉄感は出ているのですが…。


太田駅の訪問記事はこちらから↓





前回、地上から工事中の伏石駅を見てきた記事はこちらからどうぞ↓


ことでんに久々の新駅、今から楽しみですね。それも地方私鉄らしからぬ近代的な駅が完成します。

一応、開業は当初の予定では2019年度中と出ていましたので2020年の3月末までには出来るかと思っていたのですが、少し遅れそうですね。まだ、開業日の正式発表はありませんし。


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