久慈で6分の乗り継ぎで三陸鉄道に乗り換えます。久慈で時間を取りたかったのですが、宮古の到着時間を考えたらすぐに乗り継がないといけなかったので、残念ながら久慈は素通りになってしまいました。

三陸鉄道は、先日、山田線から転換された宮古ー釜石も含めまして初乗車ですので、駅舎観察や街並み、観光などいろいろしたかったのですが…。


( ^o^) フシギノ クニノ キタリアス

JR線のホームと三陸鉄道線のホームの上から見ると、先頭は茶色いレトロ車両でした。奥にはJR東日本の新型気動車のキハ130系も停まっていますね。

(゜o゜; サンリク レトロ!

乗り換えた列車は2両編成で1両目のレトロ車両は座席が埋まっていましたので、2両目の700番台の新型車両に乗車しました。残念ながら景色の良い海側は埋まっていましたので、空いていた山側のBOXシートに座りました。

この新型車両、東日本大震災で被災した車両の置き換えに伴い導入された車両ですね。また、先日の山田線の宮古ー釜石が三陸鉄道に転換されたときにも増備されましたね。

また、山田線の宮古ー釜石の三陸鉄道転換に伴い、北リアス線、南リアス線と別れていた線名もリアス線に変更されましたね。

※宮古着で撮影です。




久慈14:13→宮古15:51
[三陸鉄道 リアス線]114D普通 キハ36型2両〈運1850円〉

久慈を発車しましたら、陸中野田くらいまでは内陸を走ります。



野田玉川では下り列車と交換がありました。交換相手の車両も新型の700番台です。何かのラッピング車両ですね。



野田玉川を過ぎたら港が見えてきました。



そして、安家川橋梁からの眺めです。列車は一旦停車してくれて、なおかつ車掌さんのアナウンスがありました。普段使いの普通列車も観光列車と同じ扱いをしてくれるのは嬉しいですね。それとも、列車すべてが観光列車なのでしょうかね。


(゜o゜; イイナガメ!

後ろの山側では高速道路が建設中ですね。開通後は三陸鉄道の経営を脅かさなければ良いのですが。



ここにも港がありましたね。