心が持っていかれる趣味 | イラストレーターさとうれいな

イラストレーターさとうれいな

「自分らしく生きよう」がテーマのストーリーを制作しています。




アンティークにただただ心がもっていかれる。

主に洋物が好きなのだけど

日本の古いアンティーもとても美しい。


どうしようもないくらい胸をつかまれて

ただただ歓喜や時が止まります。



日本に住んでそして福島の田舎に住んでいたので

そういったものを見かける機会も少なく

東京にくるとカフェなどで

アンティークを目にすることが増える。



目にするといっても

本物はそんなに多くはない。



ヨーロッパを旅行する中で

家と家具を見ることが増えて

教会や、お城が多いので

お屋敷とか豪邸を見るというのは少ないのだけど

家具と家とのイメージが合致してくる。




そしてよく建物廻りで

和洋折衷古いお屋敷を見にいっているので

ヨーロッパのツアーでは見られないような

建物とインテリアを見ることができる。



ヨーロッパも知らないだけで

きっとお屋敷を観れる場所があるのかもしれない。


なんだか

ただただこの古く美しく芸術作品に

心を奪われてならない。


自分がこんなに建築をはじめ

家具に興味を持つとは知りませんでした。


素敵な家具を発見したことによって

私の心はときめいたのです。


知らなければ

興味を持つことはなかった。


同じ「椅子」というものでも


簡易的なのか

アンティークの芸術作品なのかで

心の打たれ方は違う。



生まれた時からアンティークを目にすることがなかったとしても

美しいと思う気持ちは無意識に備わっていて


それを見ることができたら

興味がなかったものに興味を持つことができるかもしれない。




私は昔は家具や家が周りに興味を持つものがなくて

無でした。


ですが出会ってからというもの

私の心はもっていかれています。




出会うきっかけになったのは

興味があることを

追求していったことがきっかけです。


今予算が足りなくても出来る範囲で

自己投資をし

今を最大限に生きる。

明日死ぬかもしれないと思う勢いで

今を真剣に生きる。



20代はじめから老後の貯金のことを考えていて

お給料も少ないこともあり

経済的に切り詰めていましたが

切り詰めるだけの人生って

侘び寂びにかけるんですよ。


ただ、お金をかけなくても出来ることがあると思うので

その範囲でもやりつつ

かけるときはかけて

自分を磨くようにしています。




私はこの胸をときめく作業というのは

絵を描く私にとってはとても大きな財産であり

永遠につきることのない趣味であり探求し続けるものです。




なんにも興味がないと

かつて、13年前くらいに思っていたのですが

とんでもなかったんです。




そんなことはありませんでした。


好きなことが見つからないという方は


何か興味があるものを発見したら

ぜひ体験を重ねていって

できるだけそこに身を投じてみてください。



あとポイントとしては

仕事とかそれを生かして何かを生み出すことを

ひと加えすれば


ただ身を置くだけ以上の

力がまた得られるように思います。




何かを生み出そうとすると

吸収力が変わるなと私は思っています。


I love the art♡