絵が上達するには | イラストレーターさとうれいな

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「自分らしく生きよう」がテーマのストーリーを制作しています。



夫の絵画教室

“魔法の描き方”講座が本日ありました。

アシスタントで参加しましたよ。


こちらは、
デッサンの授業で鉛筆の持ち方を説明しているときです。



絵を普段描かれていますか?

デッサンは勉強したことはありますか?



私のデッサンは高校生のときに2年くらい授業でやりました。


予備校には通っていはいなかったので

バリバリの美大で予備校をバリバリいっていた人よりは経験はないのですが

デッサンは少しでも勉強すると

だいぶ絵が上達するなと思っています。




まず

今目に見えるもを

実際に手を使ってそれを表現するには

訓練するとプラスだなと思います。


なぜなら私は高校生の前からだいぶたくさん絵を描いてきましたが

この技法を取り入れてからはデッサン力が当たり前ですが

あがりました。


上がったことで

見る力や

表現する力もつき

バリエーション豊かに表現しやすくなります。



何か絵をみてこれを表現したいなって思ったら

それが表現しやすくなるのです。




この技術の訓練はたとえるなら

逆上がりが最初はできなかったけど

訓練すれば出来るようになるように

まさに訓練そものだなと思います。




目で見たものと手に通して表現する

神経のパイプが使えるようになる訓練なんです。



最初はウィンクができなくても

練習すれば出来るようになるみたいな。



最初はピアノが弾けなかったけど弾けるようになるみたいな。



あとは

パソコンが使えなかったけど使えるようになるみたいな


技術、訓練、技術、訓練、技術、訓練なのです。






このデッサンというのは最終的にマニアックな世界までいけば

才能とかなんとかでてくるかもしれませんが

ある程度のところまで基礎的にやっておくだけでも

充分実りのあることだと思っています。




また最終的に絵で人の心が惹かれる部分というのは

技術面というよりは心の描写がどれだけ表現されているかだと思うので

その人の内面や人格そのものなのではないかと思いますので

そこまで上達したり磨き上げなくても

基礎を知るだけでもとても充分良いのではと思います。


学びたい人はより深く学び続けることが良いだろうし。




絵を描くにあたってデッサンが全てはないだろうし

デッサンを逆に勉強していない方が

人によっては表現しやすいこともあるだろうし




自分が興味があるのかとか

どういう表現をしたいのかで

選択をしたら良いと思うし


また何をして良いのかどんな絵が向いているかわからないって人は

とりあえず色々と勉強してみるのがプラスなんじゃないかなって思います。




私もだいたいアシスタントで参加する予定ですし

企画を立てたりしているので

絵に興味がったら参加してみてくださいね。


またこの授業はデッサンの技術面だけではなく

心の内面表現の方も授業にとりいれています⭐︎



また夫は説明が上手なので

わかりやすく伝えてくれます。



“魔法の描き方”講座 【第3回 自然のルール】はこちら⭐︎
初参加でも参加が可能です⭐︎