皆様こんにちは。

 

それは1か月ほど前のこと。

 

月経痛のような下腹の痛みが

 

続くようになり

 

近所のかかりつけの婦人科を受診したところ

 

急激に子宮内膜が

 

厚くなっていることがわかり

 

併せて子宮筋腫が

 

大きくなっていることがわかりました。

 

 

恥ずかしながら

 

わたし齢54にして

 

まだ月経があるのですが

 

それまではあくまでも

 

体質的なものであって

 

「異常」とみなされなかったのに

 

「もしかしたらこれまでの

出血は月経ではなく

不正出血だったかもしれない」

 

「子宮内膜が異常に厚くなっているので

子宮体がんの前兆かも。

大きな病院を受診するように」

 

といきなり

 

まるで晴天の霹靂のような形で

 

言い渡されたのでした。

 

 

その際、かかりつけ医院と

 

提携している某婦人科に

 

ご紹介いただけるということでしたが

 

そのときふっと

 

あることを思い出したのでした。

 

 

何を思い出したかというと

 

実は、わたしは

 

この日、体がんの疑いという

 

診断を受ける数日前に

 

ある夢をみていたのでした。

 

 

 

夢の内容は

 

妹が出てきて(普通に元気に暮らしています)

 

「婦人科は●●病院に変えてね!

(6年前に子宮内膜ポリープ手術を受けた病院)

大丈夫だからね!」

 

とアドバイスされるというものでした。

 

 

そのときはいったい何が大丈夫なのか

 

意味不明でしたし

 

かかりつけの婦人科の病院を変えるという

 

発想もなく

 

体がんの可能性の指摘をされるなんて

 

夢にも思っていなかったので

 

気にはなるものの

 

「ただの夢」で片づけようと

 

していました。

 

 

 

しかし別の病院を紹介されそうになったとき

 

とっさに、この夢のことを思い出し、即座に

 

「よかったら以前入院したことのある

●●病院に行きたいのですが」

 

と医師につたえると

 

「以前手術をしたのなら

慣れた病院がいいね」

 

と●●病院に

 

カルテを送ってくれたのでした。

 

*これは6年前の手術のお話*

 

 

なにしろ急だったので

 

●●病院の予約が取れたのが

 

それから2週間後。

 

 

6年ぶりに子宮内膜ポリープの

 

切除手術を担当してくれた医師の診察を

 

受けました。

 

 

そこでもやはり

 

子宮内膜は厚くなっており

 

子宮筋腫も大きい状態ということで

 

 

その場で子宮体がんの検査を

 

行いました。

 

 

子宮体がんの検査は

 

子どもを産んだことのない人は

 

結構な痛みがあると聞いていましたので

 

めちゃくちゃドキドキしましたが

 

生理痛のひどさに悩んだ経験が

 

活かされたのか

 

ちょっとした痛みはありましたが

 

出産経験ゼロのわたしでも

 

普通に耐えられました。

 

 

というか子宮内膜ポリープ手術の時から

 

感じてはいたのですが

 

わたしを担当してくださった医師の

 

検査は痛みをあまり感じないんですよね。

 

 

あと6年前にも感じていましたが

 

担当の医師は

 

カウンセリング能力がとても高い先生で

 

いろいろ不安なことを

 

聞いていくと

 

一つ一つ丁寧に答えて下さり

 

子宮体がんが見つかったとしても

 

今の子宮の状態を見る限り

 

全然初期の状態のはずなので

 

子宮を切除すれば癌の進行は

 

防げること、

 

 

子宮内膜に厚みが出るのは

 

女性ホルモン過多の状態。

 

54才で月経が終わらないのも

 

そういう体質の人はいるので

 

怖がらなくていい。

 

 

ただやはり年齢的に

 

ホルモンバランスを整える治療を

 

したほうが安心でしょう。

 

ということで

 

漢方薬を出されて

 

そこから1週間検査結果待ち・・・。

 

漢方薬も今飲んでいる数種の薬との

 

飲み合わせを考えたものを

 

処方してくださいまして

 

服用まもなく下腹の痛みも

 

かなり落ち着きました。

 

 

正直、この先生の

 

カウンセリングのおかげで

 

かなり気持ちは落ち着いていたし

 

もしものときは

 

また手術してもらえばいいしと

 

だいぶ気楽に考えることができていました。

 

 

 

そして本日、子宮体がん検査の

 

結果が出たのですが

 

結果は「陰性」

 

つまり癌ではなかったということで

 

次の検査は6か月後で大丈夫とのこと。

 

*受診は3か月に一度となりました*

 

 

その瞬間、す~~~~っと

 

胸のつかえがとれたような

 

軽い気持ちになりました。

 

 

こんな気持ちは本当に

 

1か月ぶり!!!

 

 

子宮体がんの疑いという言葉を

 

聞いてから約1か月・・・

 

 

不安はまったく感じていない

 

つもりだったのですが

 

実はなんだかんだ不安だったのだなぁと

 

改めて思いました。

 

 

子宮内膜ポリープ切除手術を

 

担当してくれた医師の

 

カウンセリングにより

 

かなり心は

 

落ち着いていたつもりでしたが

 

 

本当に久しぶりに

 

心のつかえがとれ

 

視界が明るくなったような

 

気持ちになりました。

 

 

やはり大病を

 

患っているかもしれないという

 

疑いが「ひと欠片」でもあると

 

いくら強靭なハートの持ち主である

 

わたしでさえ

 

無意識レベルで

 

ブルーになっていたのだなと

 

驚きましたね。

 

 

もちろん子宮体がんの疑いが

 

あると診断された日に

 

易カードも引いていて

 

「まったく問題ないこと」

 

はわかっていたつもりでしたし

 

 

人生3度目の「霊夢」をみたわけで

 

間違いなく天の存在に

 

守っていただいていることへの

 

ありがたさも感じていました。

 

 

そう言いながらも

 

検査結果を手にした途端

 

まるで羽が生えたかのように

 

一気に心と体が軽くなったのですから

 

「ひとかけらの不安」の影響力

 

おそるべしと思いましたね。

 

 

 

これを機に

 

長年通っていた近所の婦人科ではなく

 

万が一のことを考えて

 

手術にも対応できる●●病院へ

 

かかりつけを変えることにしました。

 

婦人科系はもともと

 

ウィークポイントの一つですのでね・・・💦

 

 

それにしても

 

昨年から立て続けに

 

薬害からの

 

セカンドオピニオン

 

持病の再発など

 

本当にいろんな角度から

 

自分の肉体のメンテナンスを

 

余儀なくされておりますが

 

まだまだこの地球で元気に

 

活動させていただきたいので

 

健康には十分留意して

 

過ごしたいと思います。

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な午後を

 

お過ごしくださいませ。