皆様こんばんは。

 

こちら昨日の記事です。

 

 

何かの被害者になったとき

 

相手や自分を責めるだけで

 

一向に前を進まない人たちがいます。

 

上記のリンクにも

 

奪う側を抜け出す方法を書いているのに

 

「奪う側と同じ扱いにしないでほしい」

 

という思いを抱いている人も

 

いらっしゃるようで

 

そんなだからいつまでたっても

 

幸せになれないんですよと

 

わたしは声を大にして言いたいですね。

 

あとね

 

人間ですから波動は変わって当たり前。

 

リンク記事にも書いてますが

 

わたしも過去はどっぷりと奪う側の世界の

 

住人だった頃もあったし

 

今でも何か心の中で

 

エラーを起こしたら

 

気が付いたら人を責めたり

 

自分を責めたりしてるときだってあります。

 

大切なのは

 

そのゾーンにいた自分を

 

認めることなのです。

 

そしてそこから何をするかは

 

リンクの記事にも明記してますから

 

敢えてここでは書きませんが

 

あれだけしっかりと

 

奪う側(奪う側で奪われたあなたも

 

同じムジナ)からの脱出方法を

 

書いているのに

 

「私は奪う側って言われた」

 

「奪う相手が悪いのにひどすぎる」

 

と文句を言ってくる人たちをみていると

 

本当によくわかるのですが

 

 

最初は裏切られた相手や騙した相手への

 

恨みがやがて、こうやって

 

いろんなところに

 

被害者意識を持つようになるのです。

 

この感性、あれですね。

 

当たり屋の感性ですよ。

 

ここをやられた!

 

こんなことされた!

 

こんなこと言われた!

 

傷ついた!

 

こんなマインドを卒業しないから

 

また次の被害に遭うわけです。

 

一方で同じ記事を読んでも

 

ちゃんとその抜け出し方に

 

目を向けてフォーカス出来る人も

 

たくさんいらっしゃいました。

 

大事なことは

 

自分が不遇な目にあったら

 

自分のために

 

何をすべきかということです。

 

 

それはまたもや

 

誰かを悪者に仕立て

 

人の言葉の揚げ足を取って

 

被害者ヒロインを続けることでは

 

ありません。

 

奪われた経験で辛かったなら

 

そして一歩でも自分が前に進みたいなら

 

自分の荒んだ心を「自分の手で」

 

トリートメント

 

するしかないのです。

 

 

自分以外の誰かに

 

甘い言葉をかけてもらうことでは

 

その傷はふさがりません。

 

 

あなた自身が

 

自分のために立ち上がり

 

自分自身の荒んだ心

 

飢餓感でいっぱいの心を

 

どうにかしなければならないのです。

 

 

被害者から卒業するためには

 

何が欠けていたのか

 

何を埋めるべきなのかを

 

ちゃんと把握し

 

自分自身に合ったケアをしていくことです。

 

さしあたって

 

今すぐ何をすれば幸せな気持ちになるのか。

 

自分の心にきいてみましょう。

 

 

人に当たり散らしたり

 

人に甘い言葉を期待することは

 

一時的にすっきりするかもしれませんが

 

それでは奪う側でもあり被害者でもある

 

世界から抜け出すことは不可能です。

 

自分のために

 

自分自身が出来ることを探してみましょう。

 

それでは皆様

 

素敵な夜をお過ごしくださいね。