皆さまこんばんは。
さてこちらの記事で
普通の事をする大切さをお話しましたが
わたしは何もファンタジーを信じるな！とは
言ってません。
究極のところ、龍だろうが眷属だろうが
夢を見て予言ごっこすることであろうが
どこかでこれはファンタジーであると
わかっていれば、いくらでも楽しめばいいと
思うんですよね。
作りこまれた素敵な
ストーリーをちゃんと
作り話であることを理解していれば
娯楽の範囲を越えなければいいのです。
それを見聞きすると
心がほっこりとなるような
ああ、こういう世界が
あったらいいのになと
うっとりするドラマやファンタジーは
生活の中のうるおいですし
心のいやしにもなりますからね。
それに小説や漫画、映画などの
作りこまれた完全ファンタジーの世界は
意外と矛盾がありません。
というかファンタジー作品自体
事実ではないという前提で
視聴するのでいくら荒唐無稽な
設定であっても楽しめます。
しかし「これが真実ですよ」
と語られる「荒唐無稽な話」というのは
どこか設定に無理があります。
神社の眷属や自然霊と話をすることで
幸せになれる、お金が入る
夢で後日大災害が起こるから
気を付けてとか
なんとかかんとか
でもお金が入るどころか
龍とお話が出来る人
大災害を予知できると言っている人たちに
じゃんじゃんお金が入るだけで
それを信じた人たちは
ちっとも幸せにはなれません。
こういうのを矛盾というのです。
一方で「そういえば昔
おばあちゃんに言われてたなぁ」
というような当たり前の話というのは
それを行うことで感謝の気持ちが
自然に湧いてきたり
「靴を揃えて家に入りなさい」
と教えられたことをどこでも
ちゃんと守っていると
同じようにきちんとした習慣を持つ
素敵な仲間に恵まれることもあります。
普通の事を大事にして
生活するというのは
大層地味なことですが
確実にわたしたちの波動を整え
人間関係のストレスが減ったり
お金や物に対しての不足不満、不安が
激減していきます。
Instagramのコメントや
電話占いの鑑定時、
「れいみ先生の開運アクションと
コトノハをやってるだけで
いい感じに現実が整ってきた」
というお話をたくさんの人から
いただきます。
これは神主だった亡き父が
氏子さんに教えていた
「幸せに生きるためには
生活の軌道修正が必要である」
このマインドがうっすらと
ベースにあるからかもしれません。
生活の軌道修正というのは
当たり前じゃない方向に
偏った自分の生活を
基本的な「当たり前」
に戻すというものです。
もちろん亡き父と
ともにこの活動に勤しんでいた
平成時代初期とは
生活様式などが異なるので
わたしなりに
父が掲げていた
基本のマインドをどこか意識しつつ
今の時代にアレンジしたものを
開運アクションや今日のコトノハで
お伝えしています。
変なモノを信じて
楽しいうちはまだいいのです。
ですが、やはり荒唐無稽なものには
毒が付きものです。
あまりハマりすぎると
じわじわと精神をむしばんでいきますし
お金に困り始め、大切な人たちが離れていきます。
そういったことを
避けるためにも
楽しめるファンタジーを沢山見つけて
自分の生活が少しでも
心豊かであるように
生活の質を整えることにチャレンジしてみると
いいかもしれませんね。
ここまで偉そうに書いたわたしですが
１つだけ、これが本当だったら
どんなに嬉しいことだろうと
思う「ファンタジー」があるのです！！
都市伝説のカテゴリ―ですけどね。
こればっかりは
信じられるものなら
信じたいなぁと
思ってしまいましたね💦
マイケルファンならちょっとは
「ああ、それが本当だったら
どんなに嬉しいことだろう」と思うのでは
ないかしら？？？
そしてそれが本当であることを祈って
あらゆるサイトを見まくったり
デマを信じてしまったり。
荒唐無稽なファンタジーを
妄信するというのは
こういう小さなことから
スタートするのかも
知れませんね。
それでは皆様素敵な
夏の夜をお過ごしくださいね。
