皆さまこんばんは。
さて明日からは師走です。
2021年最後の月を締めくくる
12月の月訓をお伝えいたしますね。
『楽観する』
2021年は攻撃的で
人を不安に陥れるような情報を
平気で流す人たちのエネルギーが活発でした。
この流れは年内続くでしょうね。
そんな中、皆さんはどんな心持ちで
いたらいいのかというと
不安を煽るフェイクニュースや
営利目的で作っている動画サイトなどの
情報を鵜呑みにせず
冷静でいましょう。
↓ ↓ ↓
世の中は危険なことばかり。
もう世界は終わってしまうのでは？
そんなことばかりに意識をフォーカスしていたら
自分の人生を投げ出しているのと同じこと
です。
わたしたちの魂は
この美しい地球という星で
与えられた人生を
幸せに、より充実した形で
思う存分楽しむために生まれてきたのです。
これはこのブログの読者さま
共通の魂の目的です。
どうか闇の世界が大好きな
二極の向こうサイドにいる人たちの声なんて
無視してください。
光も闇も共存することが
この地球の条件ですが
光を選んだ人たちは
光の世界を生きる権利があるのです。
どうぞ怖い情報に惑わされないで。
正しさを装った不安を煽る文章や
動画など、すべて一刀両断の姿勢で
いいのです。
こんな話があります。
第二次世界大戦中も戦後も
わたしの母方の祖母は
戦争のせいでの苦労はしなかったと
言ってました。
小学校の夏休みの宿題で
おじいさんやおばあさんに戦争の大変さを
聞いて作文にするというものが
あったので、その話を聞こうと
「ねぇ、ばぁちゃん戦争の話して」
と言っても
「戦争？あんなもん覚えとらん」
と戦争に関しては一切興味がなかったようで
祖父の悪口ばっかり聞かされ
結局わたしは宿題を
提出することができなかったというね
祖父や祖母の住んでいた地域は
あとで調べたらそこそこ大きな
空襲を受けていた土地でしたが
「覚えとらん」
で片づけてしまう祖母だからこそ
戦争での被害を
受けなかったのかもしれません。
つまりフォーカスとはこういうことです
どのような状況下にいても
祖母にとって人生最大の悩みは
祖父の甲斐性が無い
（わたしを猫かわいがりしてくれていた
祖父だったので
わたしからみたらそんなことはないのですが）
これが問題だったわけですね。
世界的な
おおごとだったはずの戦争は
祖母にとっては「覚えとらん」
ぐらいに軽いことだったのでしょう。
わたしの祖母の例は
ちょっとレアケースですので
＞わたしの祖母＝存在がレア
極端な話かもしれませんが
何を感じるか、何を選ぶかで
どんな状況にいても
自分の思う現実が
目の前に現れるだけです。
＞祖母の場合、祖父が亡くなったあとも
「男は甲斐性無し」というフォーカスが
あったので、うちの父みたいな
身重の娘と幼子２人と莫大な借金を残して
行方をくらますような甲斐性無しの婿を
引き寄せたのでしょうね。
この頃祖母が多用していた
「男は本当に甲斐性無し」
という口癖をまさか母だけでなく
このわたくしも
受け継いでしまうことになろうとは！！！
いやはや三つ子の魂は恐ろしいです。
・・・・・
あと正しい情報というのは
人が運んでくるものではなく
自分の頭で考え
自分の心で受け止めるものです。
その情報を聞いて
不安でしかない
そういうものはあなたにとっては
すべてフェイクです。
自分の人生を楽しく生きましょう。
それではどなたさまも素敵な月末の夜を
お過ごしくださいね。