皆様こんにちは。

 

こちらは昨日のブログです。

 

 

よく自分にとっての「快」が何かわからない。

 

自分にとっての「楽しい事」が何かわからない。

 

そうおっしゃる方がいますが

 

そういう方はおそらく

 

自分が得ている快の感覚が

 

あまりにも日常的で

 

あまりにも些細な事なので

 

気づいていないというケースがほとんどです。

 

ある方は毎晩布団乾燥機で

 

お布団を乾燥させてから眠るそうですが

 

ふかふかのお布団での入眠の時間が至福

 

ということにあまり気づいておらず

 

「ティータイムもそんなに楽しくないし

 

お風呂は嫌いなんです」

 

と悩んでおられました。

 

しかし会話の中で「寝ることが趣味」と

 

学生時代から豪語していたとおっしゃったので

 

そこから入眠までの儀式を聞いていると

 

乾燥機をかけて、洗濯したての

 

シーツやカバーに触れるときがもっとも

 

嬉しいかもとおっしゃったので

 

「それが快ですよ」

 

とお伝えすると目を丸くして

 

「こんなことでいいんですか?」

 

とおっしゃっていました。

 

以来、彼女はさらに入眠が

 

快適なものになるよう、部屋着や

 

お風呂の温度などにもこだわるように

 

なったのだとか。

 

 

またこれは別の人ですが

 

「快なんて何にもないんです」

 

と悩んでおられて

 

お話をきいていくと

 

どうやら彼女は家事

 

特に掃除が大好きなことがわかったのです。

 

彼女はディズニー映画やアメリカのアニメなどの

 

お掃除シーンが大好きなのだそうで

 

モップを使って床をぴかぴかにすることが

 

大好きで、掃除道具ならプロ並みに

 

持っているのだとか。

 

「●●さんの場合はお掃除が快なんですよ」

 

とお伝えすると

 

この方もまたびっくりしておられて

 

「貧乏くさい快ですね」と笑っておられましたが

 

そんなことはなく

 

要は快というと

 

高級ホテルに行って、ディナーをしたり

 

エステサロンで施術を

 

受けることばかりではないのです。

 

 

自分で快がわからないのは

 

いけないことではありませんが

 

快がわからないと悩む前に

 

気が付いたら普通にやれていること

 

なんとなく毎日やってること

 

これを見直してみましょう。

 

人間、嫌なことは仕事など

 

どうしても必要に迫られないと

 

毎日はできませんし続きません。

 

毎日、何の気もなしに

 

できることがあるというのであれば

 

それは「快」を感じている可能性が大なのです。

 

快が足りない、快がわからない。

 

そういう人はいつの間にか

 

何かやってるはずです。

 

こういうケースがありました。

 

家に帰って服を脱いで

 

ほぼ下着姿でソファーで赤ワインとチーズを

 

楽しみながら

 

ドラマの撮りためたものをみてるうちに

 

寝てしまうことがやめられないとおっしゃるのです。

 

「これ、お風呂にも入ってないし

 

食生活はなってないし

 

ダメダメですよね?」

 

と聞いてこられましたが

 

それがどんなに悪習慣にみえることであっても

 

快を感じる時間ならそれを大切にしてみましょう。

 

彼女の場合はそれが快である話をしたら

 

お酒とチーズだけでなく

 

野菜のディップを添えるようにしたり

 

寝てしまってもいいように

 

メイク落としシートをテーブルに置いて

 

メイクを落としながらTVを見ることにしてから

 

お肌に悪いという罪悪感が消えたそうです。

 

皆様も何かダメダメとおもっていても

 

どうしてもそうなってしまうものについては

 

快があるのですから

 

罪悪感を感じるのはやめて

 

もしくは罪悪感を感じない工夫をしながら

 

楽しめばいいのです。

 

ご存じのように「快」をたくさん味わえば

 

味わうほど、それらの快が幸運エネルギーを

 

呼び寄せる磁石になります。

 

皆様が当たり前に

 

毎日のように気分よく

 

やってることはなんですか?

 

その快はぜひ続けてみてくださいね。

 

それではどなたさまも素敵な午後を♡