皆様こんばんは。
さて今日はN先生のお弟子さん中邑拓馬先生の
研修をさせていただきましたよ。
最近は若い人に何かを教えたり
お仕事を一緒にさせていただいたりすることが
増えました。
若いうちというのは
人生経験がないので
いろいろと不安でも
上手にできなくても仕方ない部分があります。
でも同時に若いほうが
いろんな意味で無鉄砲にもなれるし
失敗をしても年齢のせいに
出来る部分も大いにあります。
年を取ったらそういう勢いみたいなものは
だいぶセーブされますよね。
若い人の不安は
人生経験不足、それも失敗した経験が
圧倒的に不足しているからですが
しかし最近、年を取っても
大人なのに失敗の経験値が少ないため
見苦しい生き方をしている人が
増えています。
こういう人の特徴は
年を重ねても
さらに慎重に生きていこうとすることです。
年を取っても一向に精神的に
強くなれない。
年を重ねてるのに
失敗したくない
傷つきたくない
損したくないを手放せず
いらんこと悪知恵が付いた分
生き方が醜悪になっていきます。
結果なんでも人のせいにして
肝心なことからは逃げ回り
損しないことしか考えていない。
人のことを思いやる余裕がなく
いらいらけちけちせこせこしている。
老害、老醜をさらす人になるのです。
さて若い人たちも
年を取ったのに
未だ失敗が怖い困ったGGBBA
の皆さんも
1つ覚えておいて
いただきたいことがあります。
それは
この世の原理原則で
失敗というものは
実は存在しなくって
なにかを失ったとしても
何か損したとしても
ひどく傷ついたとしても
最終的には
絶対どうにかなるのです。
なのでお金がなくなったらどうしようとか
子供が結婚できなかったら
ニートになったらどうしようとか
余計なことを考えて生きたって仕方ないのですよ。
お金はどうにかしても稼げるものだし
稼げなかったら
最終的に生活保護を受ければいい。
わたしの実家も亡き父が病気をして
メインの収入が途絶えたとき
数か月間でしたが
生活保護をうけていました。
こういうのをやたら恥ずかしがったり
嫌がったりする人がいますが
生きていくために
あらゆる知恵を使えばなんとかなるものです。
子供の将来なんて今考えたって
仕方ないのですよ。
子供には子供の人生があって
ニートになったらそれまで。
悪事を働いたらそれまで。
それはその子が選んだことなのだから。
まぁ、たいてい問題起こす子の親は
親自身が心から幸せな生き方を
していない傾向があります。
子供をコントロールしようとしたり
自分が幸せになろうとしなかった
結果ですからそこでもやはり
知恵を働かせて
子供の人生とはきっちり
線引きして自分が幸せになる道を
考えたらいい。
健康もね、崩れたときはそれまでです。
それで働けなくなっても
しっかりリサーチすれば
援助してもらえる道はあります。
このブログをお読みのほとんどの皆様が
そうかと思いますが
わたしもさまざまな経験をしてきて
どうにかならずに命まで取られた人なんて
いないはずです。
なぜなら、このブログを読んでるということは
命があってのことですからね。
とにかく人生何があっても大丈夫なのです。
破産しても（わたしも破産経験者です）
子供が産めなくても（同じくわたしも）
将来一人が怖くても
何があっても結果
なんとかなるようになってます。
今ある余計な未来の不安は
さっさと手放して
「人生必ずなんとかなるもんだ」
という価値観に入れ替えてしまいましょう。
年を重ねたあなたが
くよくよ悩むのは
本当に時間がもったいないですから。
それではどなたさまも
寒い夜、温かくしてお過ごしくださいね。