皆様こんばんは。

 

さて先ほど書いた記事で少し補足をします。

 

 

最近、「正しい反省」が出来ずに

 

「どんどん自己否定していく人」

 

「どんどん高慢になっていく人」

 

どちらかの人が増えています。

 

 

今から30年ほど前

 

「反省だけなら猿でもできる」

 

というCMが一世風靡しましたが

 

反省=自分の行動、思考などについて

 

省みる時間というのは

 

良質な人生を歩みたいならば

 

必ずと言っていいほど必要なものです。

 

 

まず反省というと

 

どんどん卑屈に自分を責めてみたり

 

どうせわたしは●●なんだからと

 

勝手にいじけている人たち

 

それは「反省」ではなく自分いじめです。

 

 

 

 

一方で

 

わたしは何にも悪くない!

 

これは神様エネルギーが強いときに起こる

 

大浄化であって

 

わたしには関係ない。

 

誰かの嫉妬の念、サイキックアタックが

 

この問題を引き起こした。

 

・・・こういうスピ的言い訳で

 

自分と向き合うのをやめている人たちは

 

「幼稚な他力本願かつ責任転嫁」

 

を平気でやってのけます。

 

 

前者の自分いじめ組に関しては

 

まず「叱る」と「全否定」は

 

まったくもって違うことを

 

頭で理解することです。

 

そして上手に

 

「自分を叱る、自分にツッコミを入れる」

 

これが出来るようになれば

 

魅力的で素敵な人間になっていけます。

 

 

問題なのは

 

無駄に自己肯定感が高いのか

 

やっていることの醜悪さに気が付かない

 

タイプの後者の人たちです。

 

こういう輩は

 

本当に心底痛い目に遭わないと

 

自分の人生を振り返ることなどありません。

 

すべてが自分の行いの幼稚さ

 

他者への思いやりに欠ける行動

 

が招いた不幸なのに

 

見えない世界のせいにしたり

 

人の念のせいにしたりします。

 

上記リンクブログに上げた

 

有名ブロガーさんも最初の頃は

 

「すべてが自分」と言って

 

かっこよく生きてたからこそ

 

あれだけのファンがついたのだと思いますが

 

どうしたことか

 

急に自分を●●神の生まれ変わりといってみたり

 

自分の子を育ててくれている人に

 

支払うべきものを支払わなかったり

 

人としてどうかと思う行動言動が

 

続いていたようです。

 

あれだけの影響力を持つと

 

生き方の間違いを進言してくれる人も

 

いないでしょうし・・・・

 

しかしこのブロガーさんの姿を

 

ただあざ笑ってる場合ではありません。

 

わたしたち人間は

 

とても弱くて脆い生き物です。

 

自分で自分を叱ることが出来なかったら

 

いつおかしな方向に流れても

 

不思議ではないあやうさが

 

誰にでもあるのです。

 

わたしは大丈夫。

 

 

と思っている人こそ

 

しっかりと気を引き締めて

 

自分の美学を確立し

 

美しく生きる人になりましょう。

 

わたしは脳内に120%肯定してくれる

 

脳内執事と毒舌おねぇキャラの執事を

 

作っており、毒舌おねぇさまに登場していただく

 

「今日の愛のムチ」の時間を

 

設けています。

 

実はわたしは昔この塩梅がわからず

 

日記帳にずらりと当時の自分のダメな点

 

いけてなさを綿々と書き連ね

 

自分をいじめては落ち込んでいました。

 

 

しかし今は、ほめることはほめる。

 

人からみてちょっとあれなところも

 

肯定することはする。

 

しかしこれはあんまりじゃない?

 

という面に関しては

 

「美意識づくり担当 毒舌おねぇ執事様」

 

にびしばしやっていただく

 

塩梅が分かってきた気がします。

 

 

脳内執事?なんのこっちゃの方はこちら

 

拙著をお読みいただけると嬉しいです。

 

 

 

毒舌執事にしっかり愛のムチいただいたあと

 

大事な事はノートに記して置いたり

 

ブログ記事の下書きにそれを書いたりしています。

 

 

そして若い頃から読み込んでいた

 

森瑤子さんのエッセイを再読したりしています。

 

 

 

 

 

素敵な生き方、考え方は30年経とうが

 

40年経とうが、美しく「粋」です。

 

このブログの読者さま

 

どなたさまも素敵な人間であることを

 

きわめていただければ

 

嬉しいですね。

 

それではどなたさまも素敵な夜を。