皆さまこんばんは。

 

これちょっと前に書いた

 

「青い鳥タイプ」「ラプンツェルタイプ」

 

のお話ね。

 

タイプ別ケアの仕方はこちら

 

 

どっちのタイプかわからないって人は

 

ほぼ99・9999%「青い鳥タイプ」です。

 

さて、「青い鳥タイプ」「ラプンツェルタイプ」

 

それぞれ、豊かさの源に

 

気づかない理由があるんです。

 

 

「青い鳥タイプ」さんは

 

一人でやれるもん!

あんな親、兄弟姉妹、親戚、夫なんかと縁切るもん!

 

と一人奮闘しがちです。

 

このタイプの人たちの

 

豊かさの源は

 

嫌いな人=

 

親とか家族、誰かに頼ればやってくるんですよ。

 

 

 

って言ってるのに

 

「親兄弟姉妹と縁切るのがわたしの目標!」

 

「旦那と別れて一人で生きるのがわたしの目標!」

 

「会社、組織のイヌになんてなりたくない!!!!」

 

とばかりに

 

嫌いな人、嫌いな組織に

金銭や人脈など

豊かさを頼るのは

自分にとってタブーで

あくどいことだと思ってます。

 

「支配されてるんだから自立しなきゃ!!」

 

「このまま組織の中で埋もれていてはいけない!わくわくすることをライフワークにしなくてはいけない!」

 

「わたしは1人で生きる!」

 

などと大騒ぎしながらも

一向に自立が進まず

 

>自立しなくてもいい立場であることにまったくもって気が付いていないので、とってもとってももったいないことをしている人が多いです。

 

嫌いな人や組織に頼っていい。

嫌いな人や組織に

支配されたフリを

しながらお金や人脈を

借りたりもらったりしていい。

という「生き延びるための知恵」を使おうとしません。

 

嫌いというからには

 

きっとひどいことされたんでしょう。

 

そしてもしかしたらその嫌いな相手は

 

モラハラ夫、毒親、パワハラ会社

 

なのかもしれない。

 

しかしいくら嫌いでも

 

親の経済力や、夫の経済力、あなたを

 

雇ってくれているパワハラ会社も

 

 

豊かさの一部ということで

ちゃんと受け入れて

そこから賢くお金を引きだす。

賢く彼らを利用する。

 

ってことがやれたら

無理に冒険の旅に出なくていいんです。

 

青い鳥タイプの方は

冒険といっても

お城のお庭で探検ごっこするぐらいのことしかやらなくていいように

生まれついてるのですから支配者に喧嘩を売ったところで

どんどん貧乏になっていきます。

 

 

 

 

 

さて、お次はラプンツェルタイプの方。

 

ラプンツェルタイプの方が

豊かさを取りこぼしているとき

 

「わたしは無力でなんにもできない」

 

「本当は誰かに養ってもらわないと不安」

 

というものを抱えつつ

組織でも自営でも

ある程度稼げてたりします。

 

ラプンツェルタイプの人は

「自分で生きる力、

自分で稼げる力」

を生まれつき

兼ね備えています。

 

なので子供の頃から

自分でお金の工面をしたり

家族のために節約法を

見出したりといった経験をしたり

 

お金持ちのおうちに

生まれても親が不仲だったり

離婚したりして

 

自分の知恵、力で

生きていく環境に

放り出された経験があるはずです。

 

そういう「自立せざるを得なかった環境」にいたので

 

人に保護、支配されてるほうが

ラクだと思う一方で、

 

指示されたこと以上のことができてしまったり

 

組織の長と同じような視点を持っているためサポートに徹しつつ

 

「私ならこういう方法でやるのだけど」と自然にシミュレーションできるのにも関わらず

 

自分の事を「無能」

「頼りない」とおもっています。

 

なので自分の提供している

労力以下の報酬で一生懸命働いてしまいがちです。

 

自営的な働き方をしていても

しばらくは「業績を安定させなくては」というマインドを手放せず苦労します。

 

「わたしならいつのときでも

どんなことでも乗り越えられる!」

 

「安定などこの世には存在しない!」

 

というマインドに切り替える事ができれば、もっとのびのびと

 

自分の才能を活かしお金や豊かさを得る事ができます。

 

ちなみにラプンツェルタイプの人は

 

自分を信用していないと同時に

 

人を信用できません。

 

そうなってくると青い鳥タイプの人と

 

同じく

 

素直に人に頼って

 

お金を融通してもらえるチャンスなどあっても

 

それを頑なに拒むこともあります。

 

青い鳥タイプの人は「自立しなくちゃ!」

 

が理由で人からのお金の融通を拒むのに対し

 

ラプンツェルの方は

 

「お金の貸し借りなんか

 

無能でだらしない人間がやること」

 

と決めつけているところがあります。

 

自分の事を無能だと思っているがゆえに

 

余計に「これ以上無能な人間と思われたくない」

 

という気持ちが人や社会を頼ることへの

 

拒否につながっています。

 

ラプンツェルタイプの人は

 

自分という人間の存在に絶望している

 

深い闇があります。

 

しかし、それは、そこを自覚し

 

人を頼ることや自分の能力を信じるための

 

あらゆる努力で改善されます。

 

「青い鳥」の皆さんは「嫌いな人」

 

をあくどく利用してもいいという許可を

 

出すことで、意外にも、あっさりと

 

貧乏生活から解放されます。

 

どちらのタイプの方もぜひ自分が苦手なポイント

 

を克服してください。

 

 

 

*自分がどちらのタイプか

分からないという方は何回もいいますが「青い鳥タイプ」です。

 

*以前は青い鳥、今はラプンツェルというのは違います。

 

これは豊かさを受け取るときの

本質の姿を2つのタイプに分けたもので「生まれつきの気質」ですので変わることはありません。

 

*おうちが貧乏でも

いつも周りにオトナがいて、「見張られた」「支配されていた」と感じる方は青い鳥タイプの方です。

 

*ラプンツェルの方は子供の頃自分が中心となって親代わりをしなくてはならなかったり、他の兄弟姉妹をかばって責任をとってきたりと、子供なのに大人のような役割をしなくてはならない環境にいた人が多いです。また、親が滅茶苦茶な生き方をしているのに「お前は安定した生き方、普通の主婦になりなさい」などとちぐはぐな育てられ方をされた方が多いです。

 

「人間不信」「深い絶望」などのキーワードでだいたい自分はラプンツェルだと正確に把握します。

 

この「豊かさの気質2つのタイプ」

 

については

 

また追記があれば書いていきたいと思います。

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜を。