先ほど挙げた記事に補足です。


 

青い鳥タイプの人はね

 

自分の事をこのように指摘されても

 

自分の事とは思わない癖があります。

 

簡単に言うと、本人たちは猛否定しますが

 

なんだかんだ苦労知らずで

 

視野が狭いので、不満や文句がとても多いのが

 

特徴です。しかし、それは本当の不幸ではないんです。

 

自分の心を変えれば

 

すぐに幸せがそこにある

 

でもそれが幸せだと気が付かない視野の狭さを

 

自分で気が付いていません。

 

 

 

ラプンツェルタイプの人はね

 

安定を求めれば求めるほど

 

なぜか辛い環境に嵌っていきます。

 

しかしこのタイプの人は

 

「勇気がない自分を責めてる」

 

ケースが多いんです。

 

客観性があるので

 

人のあらを探すのが抜群にうまく

 

それがまた絶望の種にもなっています。

 

 

青い鳥タイプの人も

 

人の悪口を言いますがあくまでも

 

それは個人的な感情。

 

 

 

ラプンツェルタイプの人は

 

感情抜きに、その人間のイヤなところ

 

欠点などを非常に的確に暴きます。

 

なので基本的に人間不信です。

 

 

青い鳥タイプの人は

 

「私も人間不信なんです!」

 

と言いますが、それは自分がいちいち

 

人からしてもらってることにケチ、難癖を

 

つけるクセがあるからこそ

 

そういうことになるのであって

 

 

ラプンツェルタイプの人の人間不信とは

 

まったくレベルも意味も違います。

 

ラプンツェルタイプの人は

 

人間に絶望しています。もっというと

 

自分自身に深く絶望しているのです。

 

 

青い鳥タイプの人は

 

そういうフリはしますが

 

実は根本的に自分大好き人間なので

 

「●●さんがあれしてくれなかった」

 

「××さんがこれしてくれなかったのぉ」

 

つまり人が自分のいいなりにならなかったときに

 

「人間不信」という言葉を言いたがるだけで

 

それはただのわがままであることに

 

本人はまったく気づいていません。

 

 

こういうカテゴリー分けのときに

 

いつも書いてますが

 

どちらがいいとか悪いとかではありません。

 

 

ただ、正直に自分を見つめてください。

 

ちなみに

わたしどっちだろう?

って悩む人はほぼ99・999%

青い鳥チームです。

 

ラプンツェルチームの人は

 

人間不信のところでびくっとし

 

人のあら捜しがうまいことにびくっとし

 

もうやめて・・・・と

 

胃がキリキリ痛んでいることでしょう。

 

なぜなら自分の事をしっかりと

 

冷静にみつめる目があり

 

自虐に近いほど

 

自分のダメさ加減を知っています。

 

 

 

*時々青い鳥チームの人が

 

モノマネをしますが、

 

「人間不信」のポイントがずれてますので

 

すぐわかります。

 

何度もいいますが

 

●●してもらえなかった。

××してくれない。あの人は私のことを

●●と言った!もう誰も信じない!

わたし人間不信なんです!!!

 

って人はチーム青い鳥です。

 

 

ラプンツェルさんたちの

 

「人のあら捜し」はそのあらに

 

気づくのですが、人にそれを直すように

 

求めません。

 

なぜならそれはいわゆる「本質」で

 

矯正不可なもので

 

あることを知っているからこそ

 

深く深く絶望するのです。

 

 

 

どっちがいいとか悪いとかじゃないって意味も

 

チーム青い鳥さんたちには

 

伝わりません。むしろ耳に痛いので

 

無理やり「わたしラプンツェルかも」

 

「前は青い鳥だったけど今はラプンツェル」

 

などと言いだします。

 

言っておきますが

 

これは人間の本質の話なので

 

昔も今もありません。

 

青い鳥チームは青い鳥のまま

 

ラプンツェルチームはラプンツェルのままです。

 

何度も言いますが

 

青い鳥さんチームは

 

そういう無邪気でふわふわした部分もありつつ

 

人に大事にしてもらえる愛され姫であることを

 

受け入れることが先決です。

 

組織の皆に可愛がられながら

 

言われたことを丁寧に行って

 

にこにこしていればいいし

 

人のサポートが出来る

 

わたしって凄い!と思っていただければ

 

それでいいのです。

 

それを

 

「もっと一人で

 

何でもできて凄い!って言われたい!」

 

なんて願望を持った途端に人生が

 

狂いますよ。ってことです。

 

 

一方でラプンツェルさんたちは

 

誰かのサポートも仕事なら

 

もくもくと優秀にやれたりしますが

 

心のどこかで冷静に粗探しをして

 

自分の思考壁や

 

今の自分の立場のつまらなさに

 

絶望しながら働いています。

 

 

 

あ、青い鳥チームここで入ってこないように真顔

 

 

青い鳥チームが感じる絶望と

 

ラプンツェルチームの絶望は

 

意味が違います。

 

 

青い鳥チームの絶望は

 

誰かのせい、環境のせいなのです。

 

ラプンツェルチームは

 

たとえ環境が変わったとしても

 

おのれのこの生き方の癖

 

思考癖が変わらない限り

 

この絶望が続くことを知っています。

 

どこに行っても

 

同じことが繰り返されることを

 

予測してるからこそ

 

自分を責めます。

 

自分の無力さを嘆きます。

 

無力な人ではないのに

 

無力だと頑固に信じているのです。

 

*青い鳥チームは発想が逆です。

自分を無力だと言葉では言いつつ

 

「違う環境にいけばなにか

凄いことがやれるかも!」

 

とフツーに

 

物凄くナチュラルに信じています。

 

 

さて、わたしは「ラプンツェルタイプ」です。

 

なので自分は無力な人間であるという

 

意識を変えるべく1日5分のお姫様ごっこや

 

カワイイ暴君の本を書きました。

 

 

 

 

 

しかしこの2冊は「青い鳥タイプ」の方にも

 

ちゃんと使っていただければ

 

きちんと自分を把握できるツールになり得ると

 

考えています。

 

 

青い鳥タイプの方は

 

できるだけ「わたくしどもの大切な姫様」

 

という呼び名を

 

徹底して脳内執事の言葉にいれて

 

ケアをしてもらってください。

 

そして自分自身を大切な姫様として

 

扱う練習をしていきましょう。

 

人や状況が変われば、環境を変えれば

 

幸せになれるという

 

問題ではなく、自分自身の手で

 

自分を幸せにできることを知る。

 

自分の手で自分を

 

大切に扱うことで満足感を得られることを

 

知りましょう。

 

そして今日あった素敵なことを

 

毎日10個ノートに書いてください。

 

 

ラプンツェルタイプの人の

 

自分ケアは

 

今この瞬間自分が望んでいるモノを

 

きちんと把握し、丁寧に自分の声に

 

答えていきましょう。

 

そしてできれば

 

ちゃんとお金をかけて

 

積極的に人の手を借りる事を

 

覚えましょう。

 

人さまにしていただけることの

 

ありがたさ、人さまに甘える勇気。

 

こういうものをお金を出して学ぶのです。

 

そうするとだんだん

 

世の中に絶望しなくなり

 

役に立たない人などいない

 

自分もどこかで必ず

 

役に立つ人間であることを知るようになります。

 

出来れば重要な責任ある仕事

 

他に例がないことをおこなう事

 

リーダーシップをとって

 

誰かのお手本になることが

 

出来るのだ、その才能があるのだ!

 

ということを

 

認める努力をしてください。

 

あなたならきっとそれがやれるし

 

それに併せて

 

自分ケアを行えば

 

自分の能力を信じられるようになっていけます。

 

繰り返しますが

 

どっちのタイプがいいとか悪いじゃないのです。

 

またどうしても2つのタイプに自分は

 

当てはまらない!って方はこの記事は

 

スルーしてください。

 

メッセージで「わたしはどっちでしょう?」

 

と聞いてくるのもやめてくださいね。

 

何回も言いますがどっちでしょう?って

悩む人は間違いなくほぼほぼ

チーム青い鳥です。

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜をお過ごしくださいね。