すっかり、とはいかなくても回復し元気を取り戻しておられました
私が去年の11月に来店した際には、
店長さんは痩せて顔色が悪く、
別人のように感じられました。
かつては常連のお客さん相手に、
外国に行った時のことなどの面白い話を次々に語っては、
お店の雰囲気をユニークで活気あるものにされていました。
2022年に、店長さんは心臓疾患を患い、
腕の血管を移植するという
大掛かりな手術を受けられたのでした。
(参考:バイパス手術の跡)
前回(11月)お店に訪れた時、
店長さんは痩せて顔色が青白く見えました。
会計の際に目を見たら赤く充血していました。
(具合が悪いのだな・・・)
と心配な気持ちでお店を後にしました。
連休中に、再び来店する機会がありました。
少し不安を感じながらも、ドアをくぐると、
「いらっしゃいませ」
ちょっと痩せておられたものの、
前回より元気そうな店長さんです。
安心し、私たちは席についてオーダーしました。
店内には常連のお客さんがおり、
店長と話が弾みます。
またあの活気が戻ってきた感じがしました。
常連の方々が食事を終えて帰ると、
店長さんはこちらにも話しかけてくれました。
前回とは、まるで違う明るさです。
回復されたのだと感じました。
ただ、ふとした時…後ろ姿とか、
やっぱり歳を取った感じがする。
健康を取り戻しつつあるものの、
まだ全快ではないのか…
微かに切なくなったことを覚えています。
会計の時は、まるで私達が帰るのを惜しむように、
色々と話を振ってくれました。
もっと話していたかったのですが、
私はその時、調子が優れず…でしたので、
適当なところで切り上げてしまいました。
「良い店長さんだね」
と帰りの車の中でツレと語りました。
後で自分のブログを読み返して気づいたのですが、
私は店長さんに手紙を送っていたのですね。
この度来店した時は、すっかり忘れていたのですが、
どうしてあんなに笑顔で話してくれたのか・・・
理由がわかった気がしました。
恐らく、手紙の送り主が私だとわかって下さったのだと
何となく感じました。
きっと、店長さんはご自身で日々の食習慣に気をつけ、
健康を意識されているのでしょう。
だから、あそこまで回復された。
何だか、希望が胸に湧いてくる再会でした。
爪まわりの殺菌に。繰り返す水虫の原因を断ちます。