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アルツハイマー型認知症が腸内細菌で伝染

ラット研究ですが気になる研究を。

 

アイルランドの大学が、腸内細菌を死滅させたラットに、

アルツハイマー病患者の糞便を溶かした液体を経口で与え腸内細菌を移植したところ記憶障害を発症し、

海馬での神経細胞の生成・成長が低下。

 

患者の腸内細菌腸叢の分析では、

・クロストリジウム属やコプロコッカス属が大幅減少

・様々な疾患発症に関与していると見られているデスルフォビブリオ属が増加。

 

損傷された腸壁が十分に修復されずデスルフォビブリオ属が産出する毒素が血流に乗って脳に悪影響を及ぼしたと仮説をたて、ヒト海馬の神経前駆細胞に注ぐと、神経細胞の成長・機能の低下が確認された。

「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

 

興味深いですね、発達障害と腸内細菌の論文も

増えてきています。

またの機会に。

 

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