とても為になった心理学① 『ゲシュタルト療法』について | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

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 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 

 今日は、福岡で心理学療法 交流分析の第一人者杉田峰康先生の勉強会に参加してきました。

今回のテーマは、ゲシュタルト療法についてでした。

 

 ゲシュタルト療法という名前は、何となく難しい感じがしますが、学んでいるととても分かりやすく、腑に落ちるお話でした。

 

 今日学んだお話を私なりに纏めて、皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 ゲシュタルト療法を分かりやすく説明すると・・・

世の中は、正反対のものから成り立ち、繋がっているのです。

例えば・・・

・愛と憎しみ

・天国と地獄

・死にたいと生きたい

・憎いと許したい

・やると言いながらやらない

など

 ここで厄介なのは、殆どの場合、本人が気付いていないまま、その状況が起こっているということなのです。

つまり、意識していることの反対に、無意識があるということに気付くことが大切なのです。

 

 言葉で「やる」と言っていても、実際に行動に移さずにやらない時には、無意識の部分では「やりたくない」と言っているわけで、実はそちらのほうが本音だったりするのです。

 

 知性言葉で言っていることは頭で考えていることで、これが嘘ではないのですが自分を自制して嫌われないように、好かれるように、しなくてはいけないから、するべきだから・・・ と考えて言っているのです。

 本音(ほんね)と建前(たてまえ)で言うならば、建前になるわけで、その人の真意でない場合のほうが多いのです。

 

 一方、起こったり、泣いたり、イライラしたりなどの感情が出たり、頭痛や腹痛など体の症状に出ていることは体に出ていることで、こちらのほうがその人の本音になるわけで、その人の真意であることが多いのです。

 

 そして、驚くべきことは、その人の今までに生きた人生においての未解決の問題が、脚本として姿を現すのだそうです。

 

 この未解決の問題とは・・・?

 

≪この続きは、また明日・・・≫

 

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