皆さん こんばんは！ 子宝相談ひとすじ２０年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日お聞きした第２０回謝恩講演会『究極の健康の秘訣 ～脳と腸の不思議な関係』での波留先生のとっても為になるお話をご紹介したいと思います。
まずは、今日は昼の部の内容から・・・
【会場いっぱいの昼の部会場の様子 私の開会挨拶より】
【ご講演いただいた波留講師】
・脳を鍛えるために良い方法は、声に出して読むこと、できたら何回か復唱して脳にイメージさせること。（だから、小学生の低学年の時にやっていた音読や素読は効果的なのです！）
・健康は、何のためになりたいのか？健康になるために、健康になろうと努力している人もいるような… 本来の目的は、幸せに生きがいを持って生きるためではないでしょうか？
・殆どの病気は、自分でつくっていることが多いので、自分で治すことができます。病気から病体へと移行していくのです。たとえ病気になったとしても、病人にならないことが大切です。
・３つの『あ』は、健康に大切な場所です。①足（歩く）→②あご（よく噛んで唾液を出す）→③頭（考えて脳を鍛える）
・人間は、ミミズから進化している。元々は腸があれば、生物は生きていける！脳は後からできたもの。
・本当の愛とは、母親が子を慈しむ純粋な愛情のこと。（恋愛は、変な心の愛だから別れたりするのかも…）
・脳を鍛えるには、記憶をつかさどる海馬の血流をよくすることが大切。そのためには、コミュニケーションがとても大事で、人とうまく付き合うためにあるのが、理性をつかさどる前頭葉です。そして、脳を支えているのが腸なのです。
・脳の中心は自分の本音を表すところで、腸（肚…ハラ）から発生している。脳の外側は理性・知性を表していて人でいうと背中の部分になる。だから『背（理想）に腹（本心）は変えられない』という諺ができたと言われている。
・脳は、自分のことよりも人のことを考えると元気になり、活性化する。
夜の部の内容は、また後日・・・
（分かりやすくて、とっても良かったと大好評でした！）
私が今月パソコンから２４時間いつでも聞けるインターネットラジオで、、『ふくらはぎを鍛えて血行を良くする』ことについてお話しています。よかったらお聴き下さいね！
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
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