ポジティヴな生命力に
チューニングしてゆく
・・・「心臓」・・・
前編
人間の身体の機能を三分する三つの空間
「脳」(頭蓋)「心臓」(胸郭)「子宮」(骨盤)
前回までに・・
生命力の源泉・・「子宮」の内側の
暖かい闇に包まれて・・休息し・・
子宮の奥に光の水を湛える
生命の源・・豊饒の泉につながり・・
子宮・・骨盤を中心に
地球の核から 天の中心に向かって
私たち・・一人一人固有の・・
エネルギーの軸線・・
光の柱を 通す体験 と・・
「アンテナ」としての「脳」を解放して
宇宙と一体になって・・見えない世界からの
私たちに必要な 知恵・・記憶・・示唆や
宇宙からの 微細なエネルギーを 受け取る・・
を・・ シェアしました。
本日は三つめの空間・・
「胸郭」の主人「心臓」にまいります。
・・「心臓」・・
「脳」が宇宙と一体になり
人知を超えた知恵を受け取る
アンテナならば・・
「心臓」は・・
夢・・ヴィジョン・・を
現実化できる 器官・・
といえます。
前回・・「脳」で行う
思考 や 選択 や、判断 を
手放しましたが・・
「脳」で 手放した
思考 や 選択 や、 判断 は
「心臓」で・・引き受ることができます。
「心臓」は、脳に代わる・・
思考の中枢でもあります。
「心臓」が脳に代わる思考の中枢
という言葉に・・
一瞬、目を疑う方もおられるかもしれません・・
もちろん・・心臓は・・常に脈動して・・
私たちの固有のパルスを空間に発信しながら
身体が生きてゆくために必要な要素を含んだ
血液を身体中に巡らしてくれる
私たちの身体が生きて
あらゆる活動をするために
なくてはならない器官です・・が・・
ちょっと・・待ってください。
お腹で 深呼吸をして・・
気 を骨盤の中に・・降ろします・・
肩の力を抜いて・・
脳をすっと解放させて
聞いてみましょう・・
「心臓」に・・
私の「心臓」さん・・
あなたは・・「脳」に代わる
思考の中枢でもあるのですか?
と・・
心臓は・・どんな感じでしょう・・
ふんわり広がった落ち着いた感じですか?
心地よいですか?
では・・
こうも、聞いてみましょう
私の「心臓」さん・・
あなたは私の身体の隅々に
血液と一緒に
酸素を送り続けるだけの臓器ですね?
こう尋ねた時・・
あなたの心臓は・・いかがでしょう。
心臓が 詰まったような・・
息苦しい 感じ・・しませんか?
心地よさはどうでしょう・・。
ええ・・
今の 混乱の中で・・
私たちの心は 無防備に情報に晒され
とてもデリケートになって、
様々な事象に とても敏感です。
なので、心臓からの応えも
敏感に受け取れるかも・・と思って
あえて「心臓」に対して失礼な質問を
試していただきました・・・。
その結果・・
心臓からの応えはいかがでしたでしょう。
そんなこと試したことがない方でも・・
心臓が・・
「そんな 心外な・・」と
身体の持ち主の質問に、驚いている・・ような
さざ波立つ・・感覚・・
感じとられたのではないでしょうか・・。
(もちろん言葉で返事を聞ける方もおられると思います・・)
少なくとも・・心臓に
私たちの問いに応え、
何かを私たちに伝えようとする
「意志」が あることに
気がつかれました・・?
ブログ公開前に
先立って実験してくださった方は・・
その後、自分の身体の様々な場所に
「心を持ってるのかな」「思考はあるのかな」
と聞いてみたそうです。
応えは・・皆さん自身で、どうぞ
聞いてみてください !
「心臓」の持つ・・
夢やヴジョンを 現実化できる力
「心臓」は・・思考だけでなく
こころ・・感情・・情緒・・とも言われる
人間の繊細な感覚も 司っています。
心の動きや 感覚、 情緒 は
物事に応じて心に起こる 心の反応・・
おりにふれて起こる様々なおもい・・などと
受動的なものと考えられています が・・
本当に物事に対して起こる反応・・
だけでしょうか・・・?
また・・感情は理性と比べられて
理性より劣るものとみなされがちですが、
本当に 劣るのでしょうか・・?
なにか・・
まだ・・この世に・・現れてない
誰も見たことのないものを・・
実現化したい・・と・・
心の底から望む時・・
私たちの心に起こる・・
純粋な情緒・・感情・・
心の底から 湧き上がる望み・・
エモーション・・実現させたいと願うパッションが
私たちを熱くして・・夢を実現化し
周りから・・そんなことは実現しない・・
と言われるような
不可能なことを可能にしてゆく・・
ことも 確かです。・・
多くの発明家や・・実験者たち・・
研究者たち・・技術者たち・・
音楽家たち・・アーティストたち・・
母なるものも・・父なるもののはたらきも・・
日常的な建設的な様々な・・活動も・・
農作物を作ることも・・
パートナーと家庭を築くことも・・
心を一つにした仲間が・・
新しい何かを始めることも・・
心が動いて始まった・・創造ですよね・・!
その原動力・・へ・・
「子宮」が生命の源につながり
「脳」が宇宙の「識」に繋がるなら・・
「心臓」はどこに繋がるのでしょう・・
それでは・・
私たち自身の・・「心臓」の中に・・
フォーカスしてみましょう・・
椅子に腰掛けた状態でも 大丈夫ですが・・
横になって・・地球の重力に
身を任せた方が・・
リラックスできると思います・・。
部屋は・・暗くしてください・・
魂が・・リラックスできるように・・。
目を閉じて・・ゆっくりと・・
深呼吸をはじめてください・・
暖かいお茶を飲んだり・・
心を緩めるアロマを炊いても大丈夫です。
充分に・・リラックスしたら・・
「心臓」の中に・・フォーカスする前に・・
「心臓」に・・
「 あなたの中に聖なる空洞はあるの? 」
「 その中に・・誰かいるの? 」
と聞いてみてください・・。
帰ってくる応えを・・感じてください
「うん」・・ですか?
「違うよ」・・でしょうか?
・・さらに・・
「 内側の・・存在に会いたいので・・
私を心臓の中に・・導いてくれますか 」
と・・お願いしてみてください。
「心臓」は・・喜んで
私たちを導き入れてくれます・・。
とても・・繊細ですから・・
息を吸う・・呼吸に合わせて・・そっと
優しく入っていってください・・
心臓の中は・・いかがでしょう・・
自分自身の心臓の中に
自分の意識が入っているわけですから
身体の心臓の部分に 何かが入っている・・
身体の方は 違和感が感じられますが
それで 大丈夫です・・
目を閉じたままでも
周りを感じること・・見ることもできます。
心臓の中は・・どうでしょう・・
明るいですか・・
暗いですか・・
暗い闇でも・・
心配しないでください・・
人それぞれ・・得意技があって・・
視覚的だったり・・声だったり・・
感触だったり・・嗅覚だったり・・
受けられる感覚は違うかもしれません・・が
少し ガイディングさせていただきますね。
慣れてくると・・
身体の周りを渦巻くような
エネルギーの渦・・あるいは
顔の前で・・ふわふわと
鳥の羽のようなものか・・ヴェールがなびいて・・
顔に触れている・・ような・・感触・・
感じらますでしょうか・・。
時が経つにつれて・・闇の中に見えてくる・・
ふわーふわーと
光の焔が 花のように開きながら
常に ゆらゆらと 顕れ続けている・・
ええ・・確かに・・
心臓の中には・・
闇の中に光の焔があります。
それは懐かしく・・
青い光と赤い光を合わせた
紫の炎ようであったり・・
鮮やかな緑・・であったり・・
まぶしいような白い光 であったり・・
芳醇な、黄金色であったり・・
それは 根源の炎
それは 創造主の 光
それは 創造主の 一部・・。
創造主の 光・・創造主の 一部・・は
私たち・・全ての 存在の中に
等しく 存在していて・・
人類は・・
長らく その接続を あえて 絶っていたので・・
その存在を 忘れ去っていました。
だから・・ほとんどの皆さんは・・
自分の中に・・
創造主・・根源が・・いることも
心臓が・・根源に直結していることも・・
気づかずに・・
地球での生活を
送っていらっしゃいます・・
でも・・
いま・・
「心臓」くんの助けも借りて・・
「心臓」の聖なる空洞の中に入って・・
中の存在と・・対面されています
静かに・・
どうぞ・・心臓から・・
「焔」 に向かって・・聞いてみてください・・
あなたは 神様 ですか ・・と
あなたは 創造主 ですか ・・と
あなたは 根源 なのですか ・・と
あなたは 私の中に いるのですか と
私は あなたの中に いるのですか と
私の魂は あなたなのですか と
私は あなたと 一体なのですか と
根源からかえってきた応え・・
私たち自身の 心臓から受けとる
長い・・片思いを続けていた
根源からの・・あなたへの・・
柔らかい・・嵐のようなエネルギーを
どうぞ・・今・・受け取ってください・・。
しばらくぶりに
自分の意志で繋がった・・
皆さんと・・根源の・・
大切な 蜜月・・
・・・・・・。
本日 「心臓」前編 はここまで・・
2020年 4月11日 玲
電子書籍キャンペーン中の・・おしらせ
電子書籍キャンペーンは4月13日 に終了します。
