やはりジェントルマン | 50代での再出発

50代での再出発

アメリカ生活、恋活、ファッション、美容のことなど。

50代で離婚、3人息子の母です。

次男はアメリカ軍のパイロット訓練生。

時々親としての葛藤と、息子の軍隊での様子も書いています。

こんにちは。

 

今日は、サンフランシスコに住む方とディナーを。

 

レストランの話をしていた時私は、「ウーバーで行きます。最近はつかまりにくいので、遅れないようにたぶんかなり早めの到着になるけれど、気にしないでください」、と言ったら。

 

「それならお迎えにあがりますよ。」

 

話していたレストランは私の家と全くの逆方向。

 

かなりの距離になります。

 

迷ったけれど、お願いしました。

 

ただ、「繁華街からはウーバーはつかまりやすいので、自分で帰宅できます」、と。

 

 

 

 

今まで自力で行き帰りすることばかり考えていたけれど、自分の状況はシッカリ話すべきだなと思いました。

 

もちろんそれで「時間のことは気にしないで」、と迎えのオファーがなくても、ガッカリはしません。

 

自分が飲みたくて(しかも奢ってもらう)ウーバーで行くのですから。

 

先日も外科医に言いました。

 

「飲むならウーバーだけど、いつも行きも帰りも、というのは金銭的に負担。あなたが迎えか送るかできる時だけ会えます」、と。

 

 

 

 

元彼との時は、おうちに行くことが多かったので、最初に飲んでアルコールが抜けるまで滞在。

 

ただ、毎回見えなくなるまで外で見送ってくれ、自宅に着いて連絡したら「運転して来てくれて、ありがとう」、と必ずお礼を言われました。

 

クマさんは、、、

 

車までは送ってくれても、サッサと家の中に入っていく。

 

帰って連絡しても翌日まで返信もなく。

 

ジェントルマンだったのは、最初だけでした。

 

 

 

 

さて、二日連続はやはりキツイと思い土曜日に変更してもらった、若い奥さんを亡くした方とのデート。

 

提案してきたのは、彼の家の近くのお寿司屋さんで、私も行ったことがあります。

 

行き慣れていて、駐車場を見付けるのも楽な場所なので、自分で運転するつもりでした。

 

その代わり飲まない。

 

彼の提案は、、、

 

「レストランで会ってもいいし、リモデルが終わったばかりのぼくの家を見たければ寄ってくれてもいいよ。」

 

「迎えに行ってもいいし。ただ、まだそういう段階でない、と感じるかもしれないね。」

 

 

 

 

レストランは彼の家から5分程度ですが、私の家は全く反対方向へ30分ほど。

 

自分都合でレストランを選んだわけではないんだ。

 

土曜日なので、仕事帰りに迎えに来るというわけでもなく。

 

しかも、私の気持ちまで考慮してくれる。

 

一度デートした時に、全ての振る舞いがジェントルマンだと思っていたけれど、やっぱりそうでした。