やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー
梶浦玲子です
ブログを毎日書いています。
薔薇のお花をぽちっとして、
応援して下さったら嬉しい
です。
↓
ありがとうございます
4月12日金曜日、
息子の忘れ物を小学校に届けて
帰る道すがらに撮った写真です。
雨に打たれて桜の花びらが
歩道に散っています。
そう、息子の忘れ物は
傘。
「これから雨が降るから、傘を持
って行ってね。」と声をかけたけ
ど、登校前のバタバタで確認を怠
りました。
息子は昨年3本の傘を持ってい
ました。
それなのに、1本は骨が曲がり、
もう1本は生地が破け、
新たに今年買ったばかりの傘は
行方不明
今は1本の傘が頼りです。
梅雨に備えて置き傘を買わなきゃ。
そして、さらに予備をもう1本。
写真はイメージです。
私は一昨年(もしかすると3年前?)
に傘を買い替えました。
お気に入りの薔薇模様のピンクの
傘。これ1本あれば十分です。
人によって適量は変わります。
息子には3本必要な傘も、
私は1本で十分です。
もしかして、
本当は息子も1本あれば十分な
のかもしれません。
忘れた傘を小学校に届けなくて
も、びしょ濡れを楽しんで帰っ
てくるでしょう。
でも、びしょ濡れの体とランド
セルを拭いて、服を着替えさせ
て、靴を乾かして…と、手間が
かかるのが嫌なんです。
だから、私のために忘れた傘を
届けているんです。
往復16分の道を、
この時間に掃除機をかけられた
のに…なんて思いながら小学校
に急ぎました。
でも、帰り道の散りゆく桜を見
て、この時間が尊い時間に変わ
りました。
来年は息子も中学生。
この道の桜を見るのはこれが
最後かもしれないと感傷的に
なりました。
そして、息子のためにかけら
る時間が大切に思えてきました。
小学校の敷地に咲く桜。
私たちの生命は有限、
時間や空間も有限。
だから、本当に大切なモノに
エネルギーと時間と空間を使い
たいと思います。