秋本つばさ(東京)
側転やバク中、バク転など、この狭い花道で!?というようなアクロバット技が
飛び出したつばささんのステージ。次々と変わる曲にあわせて次々に表情がかわる、
まさに目を離せないパフォーマンスでした。
KUMI(東京)
登場から最後まで、つまさきから指先、髪のいっぽんいっぽんまで美しくみせた
KUMIさん。観客すべてを飲み込むようなパフォーマンスで、見事準優勝を勝ち取りました。
テーマは、女神、だったそうです。
ゆったりとしたテンポの曲にあわせた、たゆたうようなポールダンス。
焦りのないしっとりとした動きで、技の数々をみせてくれました。
AKANE(東京)
長く伸びた手足、柔軟性とバランス感覚、アクロバットのキープの長さ。
そういった技術に裏打ちされた、AKANEさんの美しい世界観。貝殻がすてきです。
ダンサブルな登場から、ファンタジックな音楽へ移行したYOSSYさんのステージ。
着実な技と全体の流れとの調和でみせてくれました。
えー、優勝者ですのでちょっと細かく。そして写真を少し大きく・・・
結論からいいますと、とてつもないインパクトのポールダンスでした。
圧倒的な力の強さ、つなぎの余裕、楽曲とオーラの一致、そしてオリジナルの技の数々。
次に何がでてくるか予想ができない、というのがこれほどの快楽を観客に与えるとは。
誰にもまねできないスタイル、とはこのことをいうのかもしれません。
「キャアアー」というような歓声はポールダンスイベントではしょっちゅう聞かれますが
VANILLAさんのパフォーマンスに観客は皆「ぎゃーーーーーー!!!」
となっていました。
長い手足を活かした高速スピンで見事3位入賞を果たされたMARSAさん。
軽快な音楽にあわせた、軽やかなポールダンスでした。