はじめての採卵!! | アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

大学病院で夜勤もバリバリこなす中間管理職的ポジションの看護師です。2020年夏に39歳で結婚、神奈川県内の不妊治療専門クリニックで妊活を開始しました。仕事も大事だけど年齢的にもギリギリな私が、不妊治療できるのか?!

こんにちは。

 

いちごぱんだですパンダ

 

 

 

 

2日前の話になってしまいますが、

 

はじめての採卵

 

してきました!!

 

 

 

 

いや~

 

リアルタイムで書きたかったんですが、

この数日、

書きたいことがあり過ぎて、

でも体がついていかなくて

日にちが経ってしまいましたアセアセ

 

 

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 

 

D13に採卵日が決定して、

 

D15の土曜日に採卵。

 

 

 

 

5:40

来院3時間前から飲水禁止のため

最後の飲水

 

 

7:00

ダンナさん犬Jr を採取

 

 

 

7:40

自宅を出発する直前に、

ボルタレン坐薬挿肛(余裕です)

 

 

 

8:25

電車に乗ってクリニックに到着

受付で同意書提出

トイレに行くように促される

 

 

 

8:35

看護師さんに誘導され、

3階の安静室へ

 

今回もベッド「F」のようです

(ポリープのオぺの時と一緒、、

あの痛みを思い出しちゃうわゲロー

 

緊張感高まる、、、

 

でも、お腹空いたな~笑

 

排卵痛なのか?

下腹部に軽い鈍痛を感じる

 

 

 

8:45

血圧測定、低め安定

 

Jr を提出

いつもの、過剰なまでの確認 笑

 

 

 

8:55

「出なくてもいいから座って!」と

最後にもう一度トイレに行くように

指示される (←さすがにもう出ませんて)

 

OPE着に着替え(ブラはOK)

 

 

 

9:25

移植室に呼ばれる

ドアが開いたら、

主治医のH先生お母さん!

 

お互いに

「お願いしまーす!」

 

エコーで卵胞確認

 

クスコを入れて、

グリグリゴリゴリ消毒ニヤニヤ

 

お母さん「局所麻酔しますね」

(うちのクリニックではコロナのために現在は

採卵時の麻酔は局麻のみで、静脈麻酔はしてくれません。

選択の余地なし。。。)

 

ツンっていう痛みが数回

思わず体が ヒィッハッとなる

 

その後数分間の耳閉感

(キシロカインの副反応らしい)

 

ガーゼを1枚詰めて終わり

 

安静室のFベッドに戻る

 

まだ余裕グッ

 

何個採れるのかなー

ワクワクとドキドキ

痛くありませんように!!

と心から祈るお願い

 

 

 

 

9:50

やっとオペ室に呼ばれる

 

ドアが開くと、

またしてもH先生お母さん!!

 

採卵もH先生なのね!

主治医というだけでなんだか安心

 

OPE台に乗って、

右脚にだけカバーをつけられる

 

そしてグリグリゴリゴリ

さっきよりさらに入念に消毒

(みなさんが言うほど痛くはない←局麻のおかげ?)

 

エコーのモニターは足元の方にあって、

首を傾げないと見えない位置

 

両脇に看護師さんがついて、

肩をさすりながら声かけしてくれる

 

 

お母さん「エコー入りますよー」

 

右に4個くらいの卵胞が見える

 

「刺していきますよー」

 

ヅンッハッと鈍い痛み、、、

 

局麻効いてるよね滝汗??

 

痛さに鼻息が荒くなるし、

思わず顔が歪む

 

モニター上で卵胞の黒丸が

少しずつ小さくなっていくのが見える

 

何回刺したんだろう、、、

 

その度にヅンッていう痛み

 

膣壁を刺す瞬間はそこまで痛くないけど、

中で針をグリグリされる感じがヤバいゲローゲロー

 

痛い、痛すぎるアセアセ

 

麻酔なんて、所詮表面にしか効いてない

 

卵巣に刺せば痛いに決まってる!!

 

 

右が終わった時点でもうグッタリチーン

 

「もう終わりにしてください」

って言いそうになったくらい

 

足元ではスタッフさんたちが

私の名前とIDを連呼してるから、

採れてはいるんだろうな、、、

 

 

 

エコーを左に替えて、

いざ左の卵巣へ!

 

左も4~5個の卵胞が見える

 

もうやだ、、、

心の中で叫ぶゲッソリ

 

 

でも、

途中で終わりにするわけにはいかない

 

泣くつもりなんてないのに涙が出てきて、

痛みの度に体がビクンってしちゃう

 

看護師さんが

ティッシュで涙を拭ってくれながら

「ゆっくり深呼吸して~ 上手ですよー」

っていうけど、私はもう泣きべそ状態えーん

 

 

もはやモニターを見る余裕もなく、

目をつぶる

 

1秒でも早く終わることだけを祈るチーン

 

生温かい血液が

膣からお尻の方に垂れてくるのがわかる

 

そりゃ、これだけグリグリしたら

出血もするわ、、、

 

 

いつの間にか再び

右の卵巣に戻ってる、、、

 

お母さん「卵巣が子宮の向こうにあるから

ちょっと痛いよね、ごめんねー」

と先生も言いながら苦戦

 

先生の指示で看護師さんが

下腹部をぐっと押してくる

 

その間もズンッハッ

グリグリもやもや 

ズズンッハッ

 

お母さん「最後大きいのがあるからがんばってー」

 

もう、ほんと終わりでいいです、、、ゲローゲローゲロー

 

なんでこんなにつらい思いしてるんだろう、、、

 

次は静脈麻酔にしてとお願いしよう

と心の中で誓うチーン

 

 

H先生もだいぶ頑張ってくれましたが、

おそらく最後の大物は諦めた様子

 

肩をさすってくれていた看護師さんが

「終わりですよ~お疲れさまでした」

と労ってくれます

 

ああ、ありがとう、看護師さんキラキラ

 

最後にまたグリグリ消毒して

ガーゼを詰めたようです

(もはや記憶がない)

 

 

お、終わた、、、チーンチーンチーンチーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなったので、次につづきます

 

 

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長谷寺@鎌倉