ちゃちゃさんの緊急入院 対談 6月に引き続き第3回シリーズ開始です。
ストレスが引き金となり、アサコール®などで押さえていた潰瘍性大腸炎が再燃し、緊急入院に。
● けい
緊急入院先では、即刻、ステロイドパルスを実施するとの診断が下りたとのこと。
◎図 点滴の準備をする看護師さん
調べてみたら、潰瘍性大腸炎の治療でステロイドパルスが使われた事例が、ほとんどみつかりませんでした。
● ちゃちゃ
潰瘍性大腸炎でステロイドパルスはあまり聞かないけど、
CRPが高かったから緊急的にやったのかな?と思います。
即決してたので。
うちの病院はIBD専門でもなく
なんなら先生も肝臓の専門ではあるってあとから知りました笑
● けい
え? 潰瘍性大腸炎やクローン病を専門に扱う病院が近くになかったので、急遽、その病院に入院したの?
その病院は、なにが専門だったの? 緊急入院する前まで診てくれていた先生は、救急入院することになったとき、肝臓専門の先生を指定していた?
● ちゃちゃ
指定はしていなかったと思うけど、
緊急入院先の先生は消化器内科、ではあったんです。
新規の患者担当の人でしたね。
たぶん重大だとは思ってなくて、
軽く受付けた感じ。
専門は肝臓だと、だいぶあとで知りました。
潰瘍性大腸炎の経験は少ない先生でした〜。
だからこそわたしと話しながら、治療法を模索してくれる感じだったので、
逆にラッキーだったなと思っています。
● けい
ちゃちゃさんは、潰瘍性大腸炎18年の経験者。先生よりも病気については、体験的に良く知っていた。それがあって、ちゃちゃさんの考え方を尊重しながら治療方針を決めた。そんな気がします。
先生も、急患のうえ初診だったけど、ベテランの患者で良かったって、ほっとしていたのでは。
● ちゃちゃ
それありますね笑
わたしもトコトン調べる性格というのもあって、
この場合だとこれもありだけど、
あれもありですかね?とかね。
実はG-CAPの技師さんにも、
アドバイスもらって、
色々話せたのがありがたかったんです
初対面の人と話すのが得意なので、
ある意味それが役にたったかもな笑
解説:
G-CAPとは、血液の一部を体の外へポンプで取り出し、ろ過装置を使って、好中球ちゃんとクロスケなどを除去し、処理後の血液は、体内に戻す医療法。
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仲間の皆さんへ
好評をいただいている対談シリーズ ちゃちゃさんの緊急入院:6月編はここまでです。
次回は7月以降になります。
コメント、感想、聞きたいことなどあれば、お願いします ヽ(^o^)丿
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