● けい
潰瘍性大腸炎の長期寛解中のちゃちゃさん。今回は、かつて体験した緊急入院編です。
◆◆ 緊急入院
● ちゃちゃ
入院時にした治療
- ステロイドパルス3日間(体重少なかったため通常の半量)
- 絶食
- ステロイド投与(点滴)
- 抗生剤投与(細菌感染疑いもあったため)
● けい
ステロイドパルス3日間
ステロイドパルス? なんでしょう? これがわからないと対談が続けられない、ということで調べてみました。
▼ ステロイド パルス (パルスとは繰り返し)
ステロイドパルスは、潰瘍性大腸炎/クローン病の場合、重症で早急の治療と入院が必要なときに行われる治療です。
短時間に大量のステロイドを点滴で注入し、ショックで症状を抑えます。
ステロイドパルスに使われるステロイドは、メチルプレドニゾロンという種類です。他のステロイドとは比べものにならないほどステロイドの量が多く、ステロイドパルスとしての治療にしか使われない特別なステロイド薬です。
メチルプレドニゾロンは、1日1回1~2時間かけて点滴で静脈に注入します。静脈に直接入れるのは、症状が重いため一刻も早い効果が必要だから。
これを3日間連続で実施します。
潰瘍性大腸炎/クローン病の場合、基本的に最初の3日間連続でこの治療は終了。他の病気では、3日間で1クールを4日間ずつの休みを入れながら3クール行います。
大量のステロイドを使い、体内でショックを引き起こし、その力を利用して、重度の炎症を一気に改善させる。
そのためのステロイドの量はどのぐらいになるのでしょう?
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