2022年
明けましておめでとうございます
きのうは雪が降り
けっこう積りました。
今朝の我が家の庭の景色です。
朝日が輝き、
雪を溶かし初めてくれてます。
フキノトウや筍などの自然界には
有り難い、恵の雪です。
今日は1月7日
朝に、七草粥をいただきました。
毎月、直会の会費を
お支払いして
神様のお一日の御供物を
お分けしていただいてます。
毎年、粥杖札も（左側）
入っているので、
家族の幸せを願いながら、
七草粥を混ぜます。
七草のパックの中に
入っていた文もいいのので
ご紹介します。
「七草は もともと早春の野山に自生する若菜です
新年に七草を食べると、自然界から新しい生命力を
得ることができ息災であると言われてきました。
昔は「若菜迎え」ともいい自然に宿る八百万の神を
家に迎える行事を示していたようです。
早春の七草を野山から摘んで七草を刻むときは
なるべく大きな音をたてます。音をたてるのは
今年の実りを祈り 鳥追にまつわるところからのようです。
のどかな日本の原風景を感じながら七草の直会で
丹生川上の粥杖札を封印し 今年が ご家族にとって
実り多い歳になるよう 丹生の風吹く大和国吉野より
祈り上げています」
その枝にお札は
杖に挟んで玄関に置いてます。
今年は、世界中のコロナ、デルタ、オミクロンが
完全に終息して、健康と平和が
地球に戻ることをお祈りいたします