育てていた植物は
私が全部引き取って育てています。
その中でも、キダチアロエは
毎年、元気元気でボウボウに生えて、
赤い花を咲かせ、新芽がいっぱい出てきます。
そのために大きくなった葉は
バッサバッサ切っています。
このキダチアロエは、
私が子供の時からあったので、
多分50年以上前から
育てて続けてきたものです。
アロエベラと違って
すご〜く苦いので
干して焼酎に漬けるか
化粧水にします。
父が若い頃、ホタテのアレルギーで
吐きまくって、息も止まりそうになり、
体も真っ赤になって苦しんだと時に、
祖母がアロエの中身を食べさせたら、
すっと治ったそうです。
当時は、アレルギーの薬なんてない時代なので
アロエに助けられたのです。
他にも、二日酔いの人がいれば、
祖母がこのキダチアロエを切って
食べさせていました。
鹿児島出身のお婆ちゃんの
形見となったキダチアロエですが、
今も変わらず、いつもお婆ちゃんと
一緒にいるような、会話をしてるような
幸せな気持ちになります(＾ニ＾）