色々あった3ヶ月に一旦区切りを。 | 花咲物語♪(愛猫の花と新たな家族となった咲の物語)

花咲物語♪(愛猫の花と新たな家族となった咲の物語)

2016年5月29日日曜日
我が家に新しい家族がやってきました。
名前は花。

2019年7月1日月曜日
生後2ヶ月の黒猫の男の子と出会う。
7/10「咲」サクと命名うちの子に。


おはようございますニコニコ

4月に入ってもひんやりした朝です。
日中との気温差についていけません笑い泣き

本日もご訪問ありがとうございます♪


心の整理もだいぶ出来てきたのでここで一旦頭に溜まったままの思いを

1月に倒れた次男、左半身麻痺、脳にもやはり損傷がありなかなか回復は難しく。

母の認知はかなり進行しています。

3月末には1年2ヶ月意識不明のまま延命措置をしていた父が亡くなりました。
先日火葬してもらい何年ぶり?に顔を見ました。

長男は去年ささっと亡くなりましたし、〇〇家ほぼ壊滅。

この2年、命。生きるとこ死ぬこと、様々な経験をしました。

立て続けに元の家族が消えていく。

なかなかない経験でした。

父の体を最後に見た日は、父と母の結婚記念日でした。

これもまた不思議です。
365日あるなかで、なぜ父はこの日を選んだのか。
母の日に日に消えゆく記憶の中にはもう結婚記念日はないですよ。

本当に色んな思いをしました。
喜怒哀楽、この2年で本当に。

消したくても消えなかった過去、固く閉ざした心の闇を解放した傷は言葉に出来ないほどとても痛かった。22年分の闇は簡単には消せないけれど、受け入れること許すことは本当に簡単ではないけれど、私はまだ生きていくことをやめられない。

母の記憶が失われていく、悔しさはなんとも言葉にし難いものがあるけれど。
悔しさと言っても私の場合、母が私に言ってきたやってきたことを忘れる悔しさ。
散々傷つけてきた事を忘れ猫撫で声で甘えてくる母には嫌悪感に吐き気すらある。
ある意味良かったのかもしれない。
あなたの望んだ娘にはなれなくてごめんなさいね。

22年間本当の私を愛してほしかったけれど、愛を探していたけれどあの家族の中には見つからなかった

けれど今はそれ以上の愛がここにはあるの。

本当の私を愛してくれる、愛をくれる温かい家族がここにはあるの。

だからもうあなたに愛されたかった私はどこにも存在しない。それ以上の比べられないほどの愛がここにはたくさんあるの。

私の過去を知り、一緒に泣いてくれた人がいる。
私の抱えてきた悲しみに寄り添ってくれた人がいる。
それでも共に生きていこうとしてくれる人がいる。

私は幸せです。

得られなかった温もりを今はたくさん感じてる。

どうせなら、あなたの中にある私の存在も忘れてくれればいいのに。
私の大切な人がわからなかったように、私のこともわからなくなればいいよ。

そんなことがあった3ヶ月。


同じくその3ヶ月、ここでの生活はとても穏やかで温かくて毎日笑っていられた。
私の大切な家族が変わりなく過ごしてくれて、時間が合えば素晴らしい場所へ連れて行ってくれて更に心を優しく包んでくれる。
私の好きなことに付き合って寄り添ってくれる。
私の作ったご飯を食べて美味しいと言ってくれる。
花咲はいつも側にいて甘えてくれたりポカスカしたり(笑)
 
私が私で居られる場所はここにある。

22歳で実家のある大阪を捨てた。
神戸で生きてきた27年。

育ってきた年数はとっくに超えてる。

その間に顔を見た回数は数えるほど。

そんな距離感なんだよね。
心の距離もね。

肉体がカルシウムだけになるそこには魂はすでになく、ここで手を合わせてもな‥なんてことすら思ってしまうとてもドライな最後でした。



ふう。

やっと、言葉にすることができた。

私は何かあると言葉を並べることができなくなる。
思っていること(本心)がごっちゃごちゃになるともう言葉の迷路(笑)

スッキリ♪

どんなに苦しくても辛くても眠れない日々が続いても、自分を幸せにしてあげることを諦めなければ必ず光は私を照らしてくれる。

自分が喜ぶことをしてあげる。

簡単なようで難しいことだったりする。



おとさんが粋な物を作ってくれた
私が喜ぶだろうと。

こうゆうところよね。
おとさんはいつも私が喜んだり笑ったりすることを考えてくれる。昔から。

感動したよね。愛が詰まってる。


おとさんのお誕生日の前日には
娘の運転で食事をご馳走していただきました。

おとさんのお誕生日を初めてお祝いしたのは21歳の年だったかな。
50歳になったおとさん。
あっという間だったな。
ありがとう。出会ってくれてありがとう。
私を見つけてくれてありがとう。


円照寺さんのクリスマスローズが見頃だよと言って一緒に見に行ってくれたね。
美しくてしつこく何周も見て回る私に嫌な顔せず付き合ってくれてありがとう。

一緒にきれいな景色に感動して



一緒に遊んで




一緒に笑い合える

どれだけ闇に落とされたって必ず上がっていくよ。
迷うことなき光がここにはあるから。

いつだって照らしてくれているから。








それではまた。

ご覧いただきましてありがとうございます♪