流れ | 花咲物語♪(愛猫の花と新たな家族となった咲の物語)

花咲物語♪(愛猫の花と新たな家族となった咲の物語)

2016年5月29日日曜日
我が家に新しい家族がやってきました。
名前は花。

2019年7月1日月曜日
生後2ヶ月の黒猫の男の子と出会う。
7/10「咲」サクと命名うちの子に。


こんばんは照れ

出会いや別れ、ご縁って意味があってタイミングがあって必ず流れがあるんだなぁ…と思うんですよ。
予定では明日だったのが前倒しで今日になったりとかいうことも。

本日もご訪問ありがとうございます♪



長くなります爆笑
お時間が御座いましたらお付き合いください♪




何かに導かれるように。
本来は翌日予定していた場所へ急遽前日に行くことになったわけですが。

予定のまま翌日だったら得られなかったご縁があったんです。

紫陽花の咲く頃一度お伺いした花の寺、円照寺さんへ再び行ってまいりました♪

幻のピンク色の彼岸花おねがい



師匠の撮った彼岸花ラブ美しい♪



あちらこちらに咲いているので目を凝らして探していると猫さん発見ウインク
円照寺さんには3ニャンおります♪

とても綺麗な猫さんなのだけど朝ということもありまだオネムだったようです笑い泣き

ここで御住職の娘さんと出会います。

生き物がお好きなんですね〜と声をかけられ、うちにも花咲という2にゃんがいるんです♪と写真を見せてチュー
すると娘さんのお家にもなんと11にゃんいるんだそうですびっくり今は京都にお住いだそうです。

それから暫し猫愛談議(笑)

あまりに熱く語りだすからか?娘さんが本堂と住居を結ぶ渡り廊下まで案内してくださり、そこには高齢で病院の先生からももうしてあげられることはありません。と言われ心静かに心地良い風に吹かれるランさんの姿がありました。

お寺の猫さんだからなのかはわからないのだけど不思議な時間を過ごしました。
娘さんがせっかくだからお顔を見てとお顔を上げてくれたのだけど、腹水でお腹はパンパン。お顔を上げることすらお辛そうなので、いえ、ここからでじゅうぶんです。と伝え少しだけ心でランさんとお話を。

こんなとき、本当に苦しくなる。

なのだけど、ランさんは違った。
「あなたが今苦しくなる必要はないのよ。私は今を生きているのだから。この体がもうお終いとなれば終わり。ただそれだけよ。ほら気持ちいい風が吹いたでしょ。」と言われたような。

悲しみや苦しみに囚われ目の前で今という時間を過ごす、呼吸をするランさんを真っ直ぐな心の目で私は見れていたのだろうか…とハッとした。

ランさんに「そうですね私が苦しくなる必要はないですね。お話できて良かったです。本当にここは素晴らしい場所ですね、もう暫くここにいさせてくださいね。」と心で話すと、ランさんは少し体を動かしまたご自分の世界の中へ入っていかれました。

そしてまた境内のお花を見て、本堂前に花々の写真がファイルされ置いてあるのを師匠と腰を掛け眺めていました。

すると今度は一台の車が入ってきておばあちゃまがご帰宅されました。

「ただいま〜」とおばあちゃまの声がしたので反射的にチュー「おかえりなさい!」と言ってしまった爆笑

きっと私達にではなく、御本尊様に仰ったのであろうと思いますが反射的に出ちゃいました笑い泣き

その後から御住職が来られ、今度はちゃんとご挨拶を。チュー

ご自宅の中へ入られた御住職がなんと本堂の扉を開けてくださり「ここではなんなのでどうぞ中へお入りになってゆっくりお寛ぎください」と…びっくり

ありがたく入らせていただき私は以前お伺いし素晴らしさに感動したこと、師匠は御住職から分けて頂いた紫陽花が見事に根付いたことのご報告に参った旨を伝え、そこからとても貴重なお話をしてくださり本や写真のファイルと共にお花の育て方等様々な会話であっという間の時間を過ごしました。

途中で御住職はアイスコーヒーまで出してくださってびっくり

1時間以上は余裕で経っていたと思います。

御住職もお忙しい御方ですのでなかなかお会いすることもできないのですが、私達に時間を割いてくださり私達は有難さや感動で胸がいっぱいでした。

気がつけばとうにお昼を過ぎていて(笑)
何時間いたんだろう…笑い泣き


屋根からぶら下がっていたクリップにいたカエルさん爆笑


また近々お伺いします。
貴重な時間をありがとうございますと御本尊様にも手を合わせて。

ここはとても穏やかで普段の日常とは何か違う緩やかな時の流れを感じます。


本来ならば、この日の翌日に行く予定だったんですよね。
そのまま翌日に行っていたらこの日に起きたこと、ご縁があって出会った方々とはもちろん出会っていない。
そして娘さんや御住職との会話も全くなかったかもしれない。

この日、この流れ、このタイミングがあってこその出会い。

その流れは明らかに「呼ばれた」と思える。


御住職との会話の中で師匠と顔を見合わせた瞬間があり、同時に頭に浮かんだ事をこの日の翌日に行動したところ…

白いアナベルさんに出会いました!



ここは、アナベルを植えたいという一心で真夏の暑い中土壌改良した場所です。

まず、アナベルをここに植えたいと思ったのは円照寺さんのアナベルを見て感動した事がきっかけなんです。

アナベルはこの時期には売ってないんですよね、時期外れなんです。あっても春に出てきた苗が売れ残っていたりするくらい。
なので私は土壌改良は春までに終わらせて苗が出てきたらお迎えしよう!と思っていました。

なのに何故かこの暑い中土壌改良して(笑)

ピンクのアナベルさんを近所のホームセンターで発見したり。

後は春を待つのみ!だったところ、そのきっかけとなった円照寺さんへ再び参ることになり、そして御住職のお話の中でアナベルは最初の年に結構ダメにしてしまう場合があると聞き来春迎えようと思っていた私はちょっと悩みました。ですが御住職から細かく様々なアドバイスを頂きましたので悩んだのだけどやはりアナベルを迎えたい気持ちはとても強かった。

そこはこれまでにも数回訪れたことのある園芸店。

師匠が「こっち来てー!」と私を呼ぶのです。
何事かと師匠の元へ行くと、、

このラベルが目に入りましたびっくり

えええええ???
これまでにも来てるのになんで今??

園芸店でもくまなく(笑)見て回るので見逃すなんてことは…ずっと欲しかったアナベルだし…あったら気づいてたはずなんだけどキョロキョロ

これまた不思議な出会いに喜びと感動で、お店の方にお話を聞いたところ

この苗は根が張って一回り大きな鉢に植え替えたんだよね。古いよ?ほらもう死んでる茎あるでしょとパチンパチンとカット。
茎も太く根も張っているのならば、御住職が心配されていた事は全てクリア!

私はここ数ヵ月ずっとアナベルを迎えたくてとここでも熱く語って爆笑

すると、この子でいいならとお安くしてくださりお迎えすることにしました!ラブ

もうこのアナベルさんとの出会いのために作られた流れだったのでは?

と師匠と帰りに大盛り上がりウインク

円照寺さんで見た感動から数ヵ月…
思い描きながら暑い中土壌改良した日々…
左手のは近所のホームセンターで出会ったまだまだ小さなピンクアナベルさんと右手は今回やっと出会えお迎えしたアナベルさん。


近々また円照寺さんへ行く予定なので、この事をお伝えできればいいなぁ…おねがい

花咲、来年花が咲いてくれるようふたりも見守ってね照れ




ふたりのように仲良く咲いてくれるといいなおねがい

この窓から花咲が。その横には白とピンクのアナベルが。

想像するだけで感動しちゃう♪


朝晩涼しくなって抱っこが増えてきました照れ



さっくんに同じことをするとこのお顔笑い泣き
まだ暑いようです爆笑



どこでも咥えて運ぶじゃらし爆笑



この二日間の出来事、出会いに感謝。

濃ゆい濃ゆい時間でした。


自分で意図した流れではない時ってありますよね。
そんなときは何かしら意味があるのかもしれないなと思った出来事でございました。




お付き合いくださり、
ご覧いただきましてありがとうございます照れ