早いもので、約一ヶ月後に日本に帰国。
一時帰国を予定していて、往復のチケットを購入したけど。
最近はすっかり生活のペースが出来てきてのほほんとした毎日だけど
昨晩、ゲリラ豪雨的な大雨にやられて、家が雨漏りしましたので油断大敵です(笑)
普通程度~ちょと強い雨、、、だったら全然大丈夫だったのに、
今回のはチョット強烈だったので、アウトだったんだろう。。。
パソコンの上に降らなくてよかった(´0ノ`*)
ちなみに、前回の家に引き続きトイレのタンクから水漏れして(まだ新しいのに!)
さすがだ!と思ったけど、今回はあっさり大家さんが修理してくれて治りました。
やっぱりこっちに住むには工具一式と家に関する知識が結構重要になりそうです。
人に頼むと適当な可能性が高いから、自分で治す!って感じ(笑)
ところでここ数年、いろんなところで経済がヤバい的な話が出てるけど
やばいどころか一回破綻しちゃってるアルゼンチン。
当時(10年前)は、一ドル一ペソだったのが、経済破綻で超ペソ安になっちゃった。
と、いうわけでもともとドルを持ってたお金持ち&いち早くドルに変えた情報通は、
いままで10ペソ(10ドル)だったランチが2、3ドルとかで食べれたり、
不動産も然りで、そりゃあウハウハだった様子。
経済破綻で得をするのは、いつでもうまいことやったお金持ちなんだねえ。
一方、小銭を持っていた一般市民はというと、
一ドル4ペソとか5ペソになる!という噂が流れてからあせって闇市で高値でドルをつかみ
逆に大損こいたりしたらしい。(実際は3ペソ程度だった)
アルゼンチンの場合は食料が豊富だったせいなのかなんなのか
直後にとんでもないインフレにはならなかったみたいだけど、
その後10年間、真綿で首を占められるようなインフレに
現在はみんな大変困窮しているという状況。
10年経って、10ペソだったランチは40ペソになったのに、給料はほとんど上がらないそう。
仮に日本だとすると今40万給料もらってる人が、感覚的には10万円で生活しなきゃいけない状況。
・・・普通にあり得ない。。。
こういうことを考えているといつも思うんだけど
やっぱり、最悪の事態になったときには、農業って強いよなと。
約一名、年末に仕事を辞めて田舎に引っ越した人がいますが
案外、それって正解?と思う今日この頃です。
ちなみに、日本が破綻したら経済規模的に世界中まきこんじゃうだろうから
ドル持ってても無駄っぽいなあ。
アルゼンチンほど単純じゃないだろうな、日本の場合は。
・・・どないせっちゅうねん!!
地震と一緒で考えてもほぼ意味のないオチのないネタでした。
いつ来るかは神のみぞ知る・・・・(超金持ちは知ってるかも・・・)
1つだけ言えるのは、ある程度の現金は銀行からタンスに移動、
欲しい物あったら今のうちに買っといたほうがいいんじゃない?
かな。