こんにちは!
躁鬱大学卒・オーキド博士です*
今日は、全てのことに意味がある、双極性障害になってよかったことを話したいと思います☺️
今回は神田橋語録や躁鬱大学の引用はなく、私の考えです✨
一見、うまくいかなかった状況だったり、嫌な状況だったりすることも、
時間が経って振り返ると、あれのおかげで今がある、と思えることが多々あります🤔
例えば、私は大学時代、大失恋をした(部活のキャプテンで医学科生の先輩と付き合っていましたが、1年記念日の2日前に旅に出ると言われ、帰ってきたら別れようと言われたw)ことがあり笑、
その時はもう、本当に立ち直れない(躁鬱人は人の評価が全てなので、振られたら自己肯定感ダダ下がりだった)状況だったのですが、
振られて1年後に、『合コンで付き合うとかありえない!』と思っていた私が、ふと合コンのいくことになり、
その時目の前に座っていたのが、今の旦那という🤔
あそこで大失恋していなかったら、合コンにもいかず、大好きな旦那にも出会えてなかったです😳
また他にも、私は大学院がうまくいかず、中退しましたが、
そのおかげで就職して、関東に行くことになり、一時は遠距離になって別れていた旦那と復縁しました🤔
大学院を早く離れたことで、子供を産む時期も格段に早くなったと思います。だから今子供達にも会えました☺️
それから、私は前職、専門学校に勤めていたのですが、そこが家族経営の怒号が飛び交う会社で、一刻も早くそこから出たいと思っていました😅
そんな時にたまたま、今の仕事のお誘いがあり、『有機合成って体に悪そうで嫌だ…』と元々は思っていたのですが、
こんな職場から抜けられるなら、有機合成でもなんでもやります!!的な思考で入りました笑
その結果、有機合成がものすごく自分に合っていて😳飛び込んで本当に良かったです✨
そして最後に、双極性障害発症のことです。
激躁になり、保護室1ヶ月、閉鎖・開放に2ヶ月入院、家族とも会えず、本当に辛い日々が続きました…
もう入院したくありません。。。
大切な友人も、2人離れていきました…
でも、入院してよかったこともありました。
入院中に、母娘ほど歳の離れた友人ができたり、
元々、人に頼るのが苦手だった私ですが、1度全て旦那に家事育児を任せた(入院してたので任さざるを得なかった)ことにより、
以前よりも増して旦那が家事育児に協力的になってくれて、私自身の心の負担(私がやらなきゃいけない思考)も減ったりしました。
これは入院しなければ、できなかったとこです。
また、双極性障害を発症したおかげで、
・気分の波を自分のせいだと思っていたが、病気とわかり、自分を責めなくて済むようになった
・薬を飲んで、波穏やかにすることができた
・自分の心身の状態をより注意深くモニタリングするようになった
・主治医や訪問看護の方にいろいろ相談できるようになった
・ブログやXで、双極性障害仲間ができた
などなど、よかったことはたくさんありました。
だから悪いことが起こっても、もしかしたら次良くなるために必要なことかも、
全ての出来事に意味がある
と考えると、少しだけ前向きになれると思います☺️
そんな私の考えでした✨
お読みいただき、ありがとうございました!
◆神田橋語録はこちら↓(A4 3枚です)
https://hatakoshi-mhc.jp/kandabasi_goroku.pdf