こんにちは!
躁鬱大学卒・オーキド博士です*
皆様にお詫びですが、プロフィールに一部誤りがありました🙇♀️2021年発症と記載していましたが、正しくは、2022年2月でした💦(年度で記載していました…)
なので、双極性障害になって、もうすぐ2年です。まだだひよっこですが、よろしくお願いします☺️
では、本題に入ります!
先日、よく拝見させていただいているブロガーさんおすすめの本があったので、図書館で借りて読んでみました!
南中さくらさんの『みんなの双極症』という本です。
ネットでも本の内容を出してあるようです(今は無料でなんでも情報が見れるので、ありがたい限りですね🙏)
ちなみに、双極症、というのは、双極性障害や躁鬱病と同じです。(今後名前が変わる予定だとか🤔)
とても良書で、参考になった部分がたくさんありましたので、しばらく、特別講義として、躁鬱大学や神田橋語録との相互性と共に、ご紹介していきたいと思います。(図書館で借りている間限定で🤭
ちなみに、ご紹介くださったブロガーさんは、躁鬱大学の文章が合わなかったそうです😣💦
薬と同じで、本は合う合わないがありますからね*
逆に、躁鬱大学が合わない方には、どんな本が合うのかな?と興味が湧き、今回、ご紹介いただいた『みんなの双極症』を読むことになりました☺️
ご参考になれば幸いです✨
『みんなの双極症』の細かいところは後日お伝えするとして、ざっくり、『躁鬱大学』と比較すると、
『躁鬱大学』は、
感覚的・感情的に描かれている一方、
『みんなの双極症』は、
論理的に書かれている印象でした。
みんなの双極症の作者の、南中さくらさんは、当事者であり、精神科のお医者様でもあるので、医学的エビデンスに基づいた記載が多いです。
(なんとなく、男性が論理的、女性が感情的、というイメージがありますが、逆なのが面白いです🤭)
『躁鬱大学』のいいところは、『共感』できる部分が多いところだと思っています。『鬱は辛いですよね…分かります』と寄り添うところが見られます。
ただ、『躁鬱大学』は医学的根拠というよりは、坂口さんの経験をもとに、坂口さんご自身の躁鬱対策を書かれています。
そのため、どうしても、合う合わないは出てくるかなと思います。
一方で、『みんなの双極症』は、双極性障害の基礎から、日頃のお悩みまで、多義にわたって書かれているのが、良いところだなと感じました。
また、躁鬱対策も医学的根拠をもとに、たくさん記載があり、取捨選択できると感じました。
ただ、『みんなの双極症』はかなり分量が多いです😣
私自身も、全部を熟読するのは無理でした…ぱらぱらとめくって、気になるところを読む、というスタイルで、読み切りました。
目次から気になる部分をピックアップするのも手だと思います!(試し読みで目次を見れます☺️
https://tameshiyo.me/9784772614764
また、以下は『みんなの双極症』の一部ご紹介ですが、
・双極症の基礎
・躁鬱対策
(その時の状況に応じた対策が、細かに書かれています)
・双極症と月経・出産・更年期の影響
・イライラが多い『不機嫌躁病』
・お医者さんとの付き合い方
・睡眠対策
・処方薬について
(ベンゾ系睡眠薬について)
・双極症と車の運転
(警視庁ホームページに、運転免許の可否の運用基準というものがあり、そこにそううつ病に関する記載があるそうです😳)
・双極症と子育て
(子供に双極症を伝える絵本のご紹介があり、いつか読んでみたいなと思いました🤔)
・抑うつ状態での過食について
なんかが、私は気になりました!
気になった部分を、少しずつご紹介していきますね✨
今日はこの辺で🍀
お読みいただき、ありがとうございました☺️
追伸
子供のインフルについて、コメントありがとうございました😭
おかげさまで熱も下がり、今の所家庭内感染もなく、みんな元気に過ごしております✨
今日は旦那にお願いして、仕事に来ています。
ある意味仕事で、リフレッシュしてきます☺️
◆神田橋語録はこちら↓(A4 3枚です)
https://hatakoshi-mhc.jp/kandabasi_goroku.pdf
◆躁鬱大学入学はこちらから↓
⦅文庫本も出ました!⦆
◆双極性障害に大切な睡眠・心拍数管理ができるデバイス・fitbit。私はデザインが素敵なluxeを愛用しています。
双極はたらくラボ・松浦さんオススメです。