http://ameblo.jp/reika-kun/entry-11004815301.html


この記事を書いてから。

色々な事で歩み寄ったり、話す機会も増えました。

相変わらず殺意を抱く瞬間はありますが(笑

昨日とか一昨日とか先一昨日とかね。


今日いきなり貴美子母が。

「ねぇ○○(私の実父)に電話してよ。」と。


え。

今なんて…???(゚ー゚;


「なんで?」と聞くと。

「夢見が悪かったから!!!」

そ、それだけ…??


一度だけ。

過去に一度だけ、私は両親揃った姿を見た事がある。

突然実父が我が家に来た時。

一度も「それ」を見た事が無かった私には、

その光景自体が信じがたく、奇跡の様な瞬間だったと思う。

その時も貴美子は一切口を聞くことはなかった。


貴美子は私の実父を相当憎んでいた。

そりゃそうだろう、私が生まれて一年、籍は入れなかったが「夫婦」の様に生活して来たのに、

ある日突然いなくなった挙句に「裁判」が始まった訳だから。

その裁判は「私」を実子として認めるか否かの裁判で、

そこでとてつもない事を散々言われて来たのだから。

裁判は揉めに揉めて挙句DNA鑑定までした。

私がずっと長く私生児でいたのはそのせいだ。(別に今となってはどうでもいい事だけど)

私生児って何??ソーセージなら知ってるよ!って思ってた幼い私に、投げられた石は多かった。


はぁぁ電話ですか…。

言い出したら聞かない訳ですから。

電話してみる。

出ないから「出ないよ」と言う。

けれど、私から電話なんかする事はいまだかつてないから、心配して確実にコールバックが来るはずあせる


来たよ…

パパに。

「お母さんが話したいってよ」と言うと、

「き、君の判断は!?」と言うので、

「知りません!!」といって(笑 電話を変わると。


「お元気ですか??」から始まった約3分の電話は、

相手が何をクエスチョンしているのか、わかるような内容でした。


「私は幸せよ、麗花がいるから…麗花にちゃんとして貰ってますから」


…勘弁して。

涙腺がぎゅっと音を立てる。


変わった電話では、パパが

鼻水をすすりながら。

「麗花、ありがとう、お母さんの事ちゃんとしてやってくれ…ありがとう…ありがとう…」

二人が会話しているのを初めて聞いた私に容赦のないパパからのコトバ。


誰にも望まれなかった私の「誕生」は、

ここに来てやっと何故か意味がある様なモノになったようです。



てか、オマエ(パパ)がちゃんとしてたらこんなにならなかったけどな!!


あ、台無しww??