陶芸家川口淳さんもわざわざ遠方から現場確認にいらっしゃいました。
ありがたいことです・・・
現場確認中の川口氏
この質素な手洗い場がポップに変身する日も間近です。
側面は角タイルですが、内側は様々なサイズの丸タイルを貼ります。
ピンセットでつままなければいけない程の小さなものもあるそうです。
貼るのが我々ですから、
ちょっと、不安・・・
工房の前の床には、川口さんデザインのタイルが貼り終わっていました。
チラッとだけ！
ショップになる空間では、ペンキ屋さんがせっせとお仕事をしていらっしゃいました。
外側も、
内側も・・
後２週間しなかにのに、大丈夫なんでしょうか・・
これも不安・・
横浜から４時間かけて、木工作家の井上敦史さんが
柱の漆塗りに来てくださいました。
これからメークアップです
いつも爽やか井上敦史氏
さあ、仕事始め！
かなり乾燥していたようで、
漆をぐんぐん吸い取っていきます。
塗り残しのないように、せっせと
彼にお願いして我々は工房の机を見に行きました。
廃校になった少学校で使われていた机を譲っていただくことになっています。
下野宮小学校
プールもあって、かつてはここで子供たちが元気に走り回っていたのでしょう
しっかりとした、無垢材の机です。
椅子もいただくことにしました。
時間ができたときに、この椅子に漆を塗ることにしましょう
麗潤館に戻りましたら、柱の作業が終わっていました。
色々工夫なさって、簡易ムロが出来上がっていました。
また一週間後に来てくださるそうです。
本当に感謝感激！
まだウインドの一枚は入っていませんが、
ペンキを塗りなおしただけで、とてもいい雰囲気になりました。
スタッフジャンパーもできてきました！
まだまだやることが一杯ありますが、
皆様のご協力の元、頑張って前に進んでまいります。
来週は、いよいよタイル貼りです。
請うご期待！