ふたたび、恩師 浜圭介先生に感謝!! |  ふと、思うこと…

 ふと、思うこと…

      by Ameba

あそこまで怠け者で

やりたい事があったら

仕事そっちのけで

遊んでばかりいた僕が

去年秋くらいから

突然、仕事優先な人格に

変わってしまって

自分でも、驚いてます。

命の蝋燭の炎が

消える直前に

ボヮッと燃え上がる

そんな時を迎えたのかも…

な〜んてネ!(苦笑い)

 

で…原点回帰でしょうか?

最近、名付け親で恩師の

浜圭介先生と

時々 お逢いするようになりました。

水木かおる先生の繊細さと

浜先生が兄と慕う

なかにし礼先生…

「そんな作詞家に育て!」

という、祈りをこめて

お二人の お名前を併せて

「水木れいじ」と

命名してくださいました。

それ、43年前の夜の事ですが

浜先生も、その夜の映像まで

覚えていてくださってたり…

 

僕も その日から

1年半くらい

毎日、先生のお宅にお伺いして

先生と奥様の、奥村チヨさんに

可愛がられながら

人としての美学を、

電話一本の切り方に至るまで、

教えていただいた日々…

1冊の本が書けそうなくらい

鮮やかな映像が

心に山ほど刻まれていて…

そんな想い出話を

先生と ポツリ ポツリ…

至福の時間を

今、また プレゼントして

いただいてます。

 

そんな浜先生が

「僕が制作&プロデュースして

 アルバム創ろうと思ってるんだけど

 水木くん、書いてみる?」と

アプローチくださいました。

「1日にお食事…」

この お約束があったので

なにがなんでも

この日までに、○編書いて

お持ちするぞ!

もう、寝る時間も惜しんで

書いて書いて書きまくりました。

でも、これはNG!これもNG!

何編破り捨てたかわかりません。

ともかく、浜先生が

「まあまあ、これならいいんじゃない」

そのラインまでは届くようにと

連日徹夜でがんばりました。

30日は完徹で清書

そう、一睡もしないで

お約束のホテルへ向かい

お食事をいただきました。

お食事が あまりにも美味しかったのと

自分で自分に

ご褒美あげたいほど

がんばってる僕に気がついて

なんか ふと我に返ったら…心の中

幸せしかな〜い!!

そんな気分の今日でした。

 

これは、僕がまだ

京都で大学生だった頃で

お二人は夢の中の人…

婚約発表の時ですね。

ご結婚、当日ですね。

これは、もう「水木れいじ」を

産んでくださってからです。