残酷な救い
スーダンを放浪していたジョンの友人、
ガリーはある少年を助け悪魔を瓶に封印させていた。
だが空港の検査でそれを開けられてしまう。
解放された悪魔をなんとかするためジョンに
助けを求めるが・・・
ジョンのトラウマ、「アストラ」の事件を共有する友人、ガリー登場。
空港でのやりとりは予想できたんじゃね?
と思わなくもないですが。
救いたいという気持ちで余計なことを
してしまったガリー。
いつも通り友達には塩気味のツンデレな
ジョンですが・・・
今回はデレの部分が・・・きつい。
いや、本当救いと言える選択じゃないけど
けどそれが救いな感じです。
最初はただの憧れで、
でも救えなかった記憶を背負って。
今度こそ救おうと思ったのに・・・。
ゼッドが今回のジョンの選択を
ただ幻滅で終わらせてしまわないか。
サブタイトルからして悲しい終わりなのは
わかってましたけどね・・・
最後、ちゃんと逃げずに受け入れたガリーも
逃げずに最後まで手を握っててくれたであろうジョンも。
二人とも苦しいけど。
少なくとも最初の生贄の少年は救われたはずだよ・・。
次回 EP5 よみがえり
【アローバース 過去感想】
コンスタンティン
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