心に宿らせてしまったもの

ロサンゼルスで同じチームのギャングが

2週間で7人惨殺される。

ギャング同士の抗争かと思われたが、ギャングでも

このような殺しはしないと慄くBAU。

一方、人気コミック作家のジョニーは

ある新作を描き始めていたが・・・

今回は犯人視点の物語となってて

しかも精神疾患なので何が事実かはっきりしない。

実は途中まで犯人は他にいるんではと思ったし、

婚約者も元からイマジナリーかと思ってました

・・・結構ひどいですね私。


今回の主役と言ってもいいジョニーは

アメコミ作家。なんですが日本の漫画家みたいに

ネームから作画もカラーリングも

単独でやってるみたいですね。


コミックのイメージが動くアニメーションみたいな

冒頭はむっちゃカッコよかったです。


今回の殺人に関しては・・・

プレンティスさんも言っていましたが

「犯人が悪いとは思えない」ですよね。

私だって家族が目の前で惨殺されて

法が復讐してくれないなら

自分が死刑囚になってでも

同じ○し方してやるってなりそうです。

誰でも犯罪者になる可能性はある。


そんな惨劇に出会わない幸せを思いつつ

惨劇に立ち向かうBAUメンバーは

やはりかっこいいと思いました。


ジョニーの心にいつか平安が

戻りますように。

編集者のボビーも心配してくれてたね。

印象よりずっと良いやつでした。


そして事件がやるせない分、

復帰したガルシアさんと

過保護になっちゃったモーガンさんのやり取りは

本当にほっこりしました。


次回 S3EP11 父の記憶


次はアニメ

終物語 第10話

「しのぶメイル 其ノ參」の感想です。


【クリミナル・マインド 過去感想】

season3


シーズン1〜2の感想はこちらのページより。