自分が、見えない。

撫子の蛇神騒動を終えた2月。

入試まで一ヶ月を切ったある日、

いつも通り妹二人に叩き起こされた暦は

火煉のために風呂を入れることにするが、

なんでか月火とお風呂に入ることになり。

いやだからなんでだよと思うやべえ入浴シーンでした。


まあ言ってることはお兄ちゃんは

周りのことばっか気遣い過ぎだよ

気にしなくていいから自分のこと頑張りなよ

ってことなんですが・・・


それ全裸で風呂じゃなくても大丈夫よね?

ひたぎさん、警察はあっちです。


そんな延々見続けてるこちらもドン引きな中

ラストで衝撃が。


「鏡に映ってない」ってそれだけでも

結構怖いものですね・・・。


序盤延々語られたのに

一言も喋らず登場しなかった今回のヒロイン

余接ちゃんは次回登場かな。


4話しかないのにうち3話しかヒロインが登場しないとか

さすが西尾維新です。


次回 よつぎドール 其ノ貮


次は読書

横溝正史著

「三つ首塔」の感想です。


物語シリーズ 過去感想は

こちらのページより。