キャラ一新のトランスフォーマー
サイバトロンの戦いから数年。
トランスフォーマーたちは政府から追われる身となっていた。
だが人類の危機は容赦なく地球に迫っている。
そんなある日、発明家のケイドはあるトラックを見つけ
それがトランスフォーマーだと気づくが・・・
爆発につぐ爆発を楽しむための爆発映画。
もちろんトランスフォーマーの造形も美しいw
まあ物語は相変わらずシンプルですので。
今回から人間側はキャラ変更。
娘が大事だけど空回りする売れない発明家です。
ちょっと最初の言動がアレだったので
自分勝手なキャラの印象が強くなり残念。
もちろん中盤からの奮起はかっこいいですが・・・
娘ちゃんはすごくいい子だし彼氏も普通にかっこいい。
でも一番好きになったのは
スタンリー・トゥッチさん演じる起業家ですね。
一番やらかし度が高かったんですが、
嫌なやつに見えて、実は信念に従って行動できる人
だったので、終盤は大好きになりました。
まあオートボット達は結構酷いことされてますが・・・
ほんと毎度毎度、政府は疑いと裏切りからしか
始められんのかね;;
まあそう言うもんなんですが、
4回目にもなると懲りろとしか言えん。
毎回許してくれるオプティマス・プライム。
でも多分これが最後の仏の顔だったのかな・・・
(次回作のあらすじを見て)
一番アクションが楽しかったのは
やはり終盤ですね。ティラノ型のダイノボットが出てきて
オプティマス・プライムが乗るのは興奮しました。
でもついつい昔のビーストウォーズの
CV千葉さんのメガトロンを思い出しちゃいました。
脚本へのツッコミは放っておいて。
(根本的解決は何もしてないとか言いませんよ?)
ビールと一緒に爆発を楽しむ映画でした。
やっぱこういうのいいよね!
今年はビーストウォーズがあるので
楽しみです!今度こそ映画館で観るぞ!
【トランスフォーマーシリーズ 過去感想】